スカイラインの純正タービン・14411-AB000・14411-AA110に関するカスタム事例
2018年09月13日 15時13分
ER34の純正タービンについて良く話題になるのが、ブレードの材質の違いで、一般的には、前期は樹脂(セラミック)製で、後期がメタル(アルミ)製って言われてます。
圧縮側のみが異なるようで、排気側は全て樹脂(セラミック)製のようです。
ちょっと自分も曖昧な知識しかなかったので、
覚え書きのつもりでまとめてみました。
【タービン比較(ER34)】
1.前期 :樹脂製 「NISSAN 45V2」
14411-AA100
2.中期 :メタル製 「NISSAN 45V1」
14411-AA110
3.後期(AT):メタル製 「NISSAN 45V1」
14411-AA110
4.後期(MT):メタル製「GARRETT A/R.60 M24N」
14411-AB000
※2000年07月迄が前期タービン
あと、32と33も樹脂製とメタル製があり、33の刻印も「NISSAN 45V1、V2」みたいなのですが、部品番号が不明なので、34と共通部品かどうかわかりません。
32(最終型のみ?)のメタル製の刻印は「NISSAN 16V」のようですが、排気量が違う為、33や34への代用はキャパ不足になるのかも知れませんが、詳細は不明です。
間違ってたり、補足情報とかありましたら、お教え頂けると有難いです。