フェアレディZのShinさんが投稿したカスタム事例

春のLED祭り本番❣️

約3ヶ月前のこの日からプロジェクトは始まりました。

可也長編なので、お暇な方だけ見て下さい🤗

z33の純正ライト形状がどうしても好みでは無い。

殻割してブラックアウトも考えましたが、好みで無い形状はプロ目周りのディテールなので、ブラックアウト云々の問題では無いと思い、社外品を購入する事にしました。

オクで落として届いたライト…このライト形状も決してお気に入りとは言えませんが、このライトを取り敢えず装着してみる事に決めました。👍

出品者曰く、点灯確認してないのでジャンク扱い。

早速、主治医の元に行き点灯確認をお願いした所、イカリング点灯不良。デイライト散らつき障害ありとの連絡。

そうですか…又面倒な事になりそうです😞

それにしても…この点灯画像…
なんかチャラいなぁ。やっぱり純正付けて置くかな？
そんな想いもありましたが、純正のメッキキラキラよりはマシかなと思い直し、このライトを殻割して修復する事に決定。

殻割する際に、配線類のチェックして行きます。
もう、何がなんやら…💦

HIDの配線とデイライトの配線それにイカリングの配線をしっかりと覚えて置く必要があります。

HIDの配線被覆…もうボロボロです。
他の配線は未だ何とかなりそうですが…

配線をチェックしながらバラしに掛かります。

因みに…電気関係、大っ嫌いです。

本当は触るのも嫌なんです。

故障箇所が目に見えないものを直したり修復する事に面倒と苛立ちを覚えてしまう性格です。

本当は電気関係に詳しい主治医に丸投げしたい所ですが、主治医は今、僕のZに掛かりっきりなので、これ以上負担掛けるのは申し訳無いと感じ、自身で修復する事にします。

判らない事が起こった時は主治医に電話でアドバイスを頂きながらすれば、何とかなるでしょう😅

こんなのお見せするの恥ずかしいのですが、電気に弱い僕はこんな風に書き留めないと、配線が解らなくなってしまいそうなんです。🤣

さて、メモはしたので後はバッチン、バッチン、✂️配線切って行きます。大丈夫です。もし、組み直しする時に判らなくなっても主治医が付いてます👍

配線…見慣れて来ると、何となく判ってきます。
HID.ウインカー.デイライト.イカリング.それらの配線が何処でアースを纏めてるのか。純正カプラーのどの配線がハイビームに入るのか。段々と頭の中が整理されて来ます。

さて、配線類を省いたので、これから殻割に移ります👍

このプラ…なんか弱そうです💦

ヒートガンの熱で変形しないだろうか？
やっぱり外国製を弄る時は懸念材料が多いです。💦

ご開帳です❣️パッカーン❣️

可也強力なブチル。この灰色のブチルは強力なんですよね💦殻閉じする時もこのブチルを使いたいのですが、このブチルって、大きな塊でしか売って無いんですよね💦

殻割は今後もうする積りは無いので、購入するのは辞めました。

はぁ、これがイカリングの配線かぁ。

なる程、このLEDが…

内側からこのリングを照らす訳ですね👍

ふ〜ん…初めてイカリング見たので、ワクワクしてます♪

このドライバーを通して、T10ソケットでコネクトする訳か♪なる程☺️

T10ソケット…何気に見たら、針金折れてます😨
不点灯の原因はこれですね。先ず間違い無い。試しに試点灯したらLEDは問題無く点灯しました。👍これ治せばLEDの修復は完了ですね👍

次にデイライトの散らつき確認ですが、此方はT10ソケットが抜けかかってました。これも試しに点灯確認しましたところ、安定して点灯しました☺️これは抜け防止対策して修復完了ですね♪

プロ目とハイビームの間のソケットにデイライトのT10が入る仕組みです。

さあ、もう原因は解った事ですので、さっさと配線治して殻閉じしよう👍

っとなれば良かったのですが…折角殻割したので何かカスタムしたい！

此処から春のLED祭りの本番が始まる事になりました。😅

先ずは、ショボイ、イカリングのLEDを明るいLEDに交換する事にします👍

その際、イカリングを長持ちさせる為にドライバーを交換します👍

このドライバーに入れ替えると、通常のイカリング点灯時の明るさを抑えてくれて、長持ちするらしい👍

しっかりと半田留して行きます👍

これで長持ちしてくれる事を願いながら🤲

殻割りって、大変な作業なんです。
鼻歌混じりで楽に出来る施工じゃありません。

だから、施工する時はもう２度と殻割しないで済む様に細心の注意を払ってやってます。

この後、ゲルチューブで更に配線を熱から守る施工をします。

点灯確認👍
色も白→青に変更しました❣️

元のレンズは外して、イカリング本体を装着します。

この箇所に直接LEDイカリングをエポキシで留めます。両面テープが熱でポロリなんて勘弁ですからね💦

何度も言いますが、殻割り、殻閉じ。とても大変な作業なんです。

ゲルチューブで、熱対策してる画像です👍

イカリングとドライバーの交換の次に控えるLED施工。

LEDヘッドライトとLEDウインカーを投入する事にします❣️

LEDヘッドライト…これも初めて見ました。🫢
このLEDヘッドライトって賛美両論、色んな意見があるみたいですね。

ウインカーも球剥き出しよりも。ビジュアル的にこっちの方がカッコイイと感じて交換してみます。最近のLEDウインカーって、抵抗が既に備わってるんですね😨技術は常に進化してる訳ですね👍

もう、バーナーも白濁して殆どお亡くなり状態でしたし、新たにバーナー買っても熱対策を考慮すると、この際、LEDヘッドライトを入れてみたいと思った次第です👍

LED施工に移る前に、もう一つやって置きたい事。ヘッドライトのメッキ箇所をブラックアウト。

それと、(マットブラック→艶ありブラック)塗装👍

どうしてもメッキが嫌なんです。僕のZにメッキは必要無いんです。☺️

ウインカーを少しでも明るいLEDに替えたのはこれも理由の１つです。

ライトのインナーベゼルも艶ありの方が好みなので、ウレタンで塗装しました👍

ブチル剤を全て除去します👍

面倒でも全て除去します。
不純物が混じったままのブチル剤を再利用して水分混入したら施工した全てがアウトです。
殻割りは２度としたくないので、懸念材料は出来るだけ払拭したいのです。

インナーベゼルにイカリングも装着しました👍

レンズ側に付着してたブチルも綺麗に落としてます👍

これから殻閉じに移ります👍

ブチルを均等に慣らし、ヒートガンで柔らかくして置きます。

その上でブチルが足りない個所を盛ります。僕の場合は、必要以上にブチルを盛ります。はみ出た箇所は後で除去すれば良いと言う考えです。もし、ブチルが足りなかった場合…

アウトです💦

全て水の泡と化します。

それは避けたい☺️

殻閉じ完了です👍レンズは汚れや傷を取った名残りで未だ小傷が残ってますが、装着後に磨き入れる予定です。

次は配線処理に移ります👍主治医にLEDのプラスとマイナスの配線箇所を教えて貰いながら進めて行きました。👍

LEDは、細線には細線の配線を繋げる必要があるみたいですね。、こう言うの何も知らなくて💦今回、良い勉強させて頂きました。

切り落とした配線は全て半田付けして処理してます。

抜けかけてたデイライトもグルーガンで留めて置きました。

LEDヘッドライト,どんな光を放つのか？期待と不安に満ちてます🤗😨

このH1と言うバルブは、純正とは違うので、流用は出来ません。

なるべく綺麗に纏めて行きます👍

こんな感じでまとまりました。

配線処理後の画像です。

ダストカバーも装着して完成です👍

メッキ箇所をブラックアウトにしたので、僕的にはとても満足してます❣️

後は装着を待つのみ👍

装着が楽しみです👍

長い長い、今回のLED本祭り♪

お付き合いどうも有難う御座いました♪

これにて2号機のカスタムは一旦終了します👍

と言いたいところなのですが…

ふふふ♪

続く🤗