ラビットで車を売るメリットは?買取の流れと高く売るコツを紹介
有名タレントの石塚英彦を起用した「車、売るなら~ラビット♪」というCMでおなじみのラビット。
誰もが一度はその名前を聞いたことがあると思いますが、その買取価格についても非常に定評があり、年間の車買取台数は12万台という中古車業界の中で第三位と高い実績を誇ります。
そんなラビットの中古車買い取りの実態はどのようになっているのでしょうか。
この記事ではラビットで車を売るメリット・デメリットや車を売るまでの手順、より車を高く売るためのコツを解説していきます。
ラビットで車を売る
メリット―オークション方式により査定額が高くなりやすく、オプションパーツのプラス査定を受けやすい
デメリット―地域によっては店舗の数が少なく、各店舗での対応にばらつきが生じやすい
・ラビットで車を高く売るには一括査定サイトを利用してから交渉をすべし
ラビットで車を売るメリット・デメリット
ここからはラビットで車を売るメリット・デメリットを紹介していきます。
ラビットで車を売るメリット
ラビットで車を売る主なメリットは2つあります。
オークション方式で車を売っているため高く買い取られやすい
ガリバーやビッグモーターなどの大手買取店とラビットとの大きな違いは買い取った車をオークションに売っているという点です。
ラビットは、日本で最大のオートオークション「USSオークション」を運営するUSS社が、中古車の買取専門チェーンとして子会社化させたものなのです。USSの公式ホームページによると毎週、約45,000台を出品しているとのことです。
オークション方式をとる利点としては、車の人気にかかわらず、すべての車に一定の需要があるため、あらゆる車の買取にも対応していることです。
愛車が古くなってしまい直売店では査定額が0円だったのに、ラビットに問い合わせると高額な査定額を受けることができたという例も多く見られます。
プラス査定を受けやすい
ラビットではお客様視点にこだわり「徹底!プラス査定」をうたっています。
カーナビやホイールなどのオプションパーツは、多くのディーラーや買取会社が査定額のアップにつなげていますが、『ラビット』ではさらに車の価値を底上げしてくれる仕組みがあります。小さなパーツでも、車の状態を良くしているものであればしっかり査定額に反映してくれます。
ラビットで車を売るデメリット
一方、ラビットで車を売るときに考慮しておくべき点もあります。
まず、ラビットで査定・買取することのデメリットは、極端に出店数の少ない地域があることです。
そのため気軽に近くの車買取店に依頼しようとする場合、ラビットだけかなり遠い場所にあったなんてこともあり得ます。
また、ラビットの店舗のうち7割はフランチャイズ店であり、店舗によってはサービスや社員教育が異なるところもあり、各店舗での対応が違う場合が多くあります。
ラビットで車を売るまでの手順
ここからは、実際にラビットで査定をしてもらうときの具体的な手続きや伝える必要がある情報について解説します。「ネット査定」「店舗査定」「出張査定」の3つに分けて紹介するので、1つずつみていきましょう。
ネット査定の場合
ラビットでネット査定を行うときは、まず入力フォームに必要な情報を入力していく必要があります。フォームの入力個所は15個所ありますが、項目としては10項目となります。
上から順に、メーカー、車種名、年式、走行距離、色、ATかマニュアルか、名前、住所、電話番号、メールアドレスの10項目です。選択入力できる個所も多いので、それほど時間をかけずに入力することができるでしょう。
入力が完了して送信した後、担当者からメールまたは電話で連絡があり、査定日を決めるという流れになります。査定日を打ち合わせたら、車を近くのラビット店舗に持って行くか、担当者に来てもらって実際に査定してもらいましょう。
査定額はその場で教えてもらうことができます。査定額に納得して売却することが決まったら、自動車税納税証明書と自賠責保険証、実印、印鑑登録証明書が必要となります。これらを用意するのは後日でも可能です。
店舗査定の流れ
店舗査定の場合、まずは売却したい車に乗ってラビットの店舗へ行きましょう。あらかじめ店舗に電話しておけば、査定を予約することができます。
査定の際に持って行く必要があるのは車検証のみとなります。車の年式や走行距離、内装、エンジンルームの状態などをスタッフに確認してもらいましょう。アピールポイントも聞いてくれるので、しっかりアピールするとよいでしょう。
その場で査定額を教えてもらえます。買取価格に満足して、売却が決まったら自動車税納税証明書などの書類が必要となります。ネット査定のときと同じように、必要書類の提出は後日でも構いません。
出張査定の流れ
ラビットの出張査定では、ネット、あるいは電話からスケジュールを予約することになります。ネットで予約する場合、入力項目はネット査定のときと同じです。
出張してくれるのは自宅だけではなく、勤務先の駐車場などを指定することもできます。出張査定のときに必要となるのは車の鍵と車検証のみです。
ネット査定や店舗査定同様、その場で買取金額を知ることができ、必要書類の提出は後日でも大丈夫です。
ラビットで車を高く売るためにはどうすればいいのか
車を売る際は、ラビットなどの買取業者についてそれぞれ比較して、自分の車をどこに持ち込むのか時間をかけて検討するのが理想だといえます。
ただし比較するのにかかる時間とコストを考えるとせいぜい比較できても2,3社が限界かと思われます。
そうした場合は、最適な買取業者だけを選んで紹介してくれる「車査定・買取の窓口」というサービスが便利に利用できます。
「車査定・買取の窓口」では、面倒な業者の選別は「車査定・買取の窓口」がやってくれ、自分の車に最も適した業者を選定してくれます。
連絡が来るのは選別された1社からのみなので、複数の業者からの電話に煩わされることもありません。忙しくて業者を選ぶ時間がないという人は「車査定・買取の窓口」を利用してみてはいかがでしょうか。
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