30代の自動車保険の相場はいくら？保険会社6社の保険料や口コミ比較

下の表は、30代で自動車保険に初めて加入する（6等級）場合と、30代20等級の場合の、代理店型と通販型の相場を表しています。

代理店型、通販型それぞれ3社ずつ見積もりをとり、相場を調査しました。

等級	代理店型		通販型
	年間保険料	月額保険料	年間保険料	月額保険料
6等級	約100,000～110,000円	約9,000～10,000円	約40,000～60,000円	約4,000～5,000円
20等級	約40,000～70,000円	約3,000～6,000円	約30,000～40,000円	約2,000～3,000円

表を見てわかるように、代理店型は通販型と比較して保険料が高くなっています。その理由は、代理店型は保険料に代理店手数料が含まれているのに対し、通販型では含まれていないためです。

しかし、代理店型ではスタッフと相談しながら補償内容を決めることができるのが利点です。保険料を少しでも節約したいという人は、通販型に乗り換えも検討することをおすすめします。

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下記では、保険会社6社の保険料比較や口コミ、保険料を節約する方法を紹介しています。

30代で初めて自動車保険に加入する場合(6等級)の相場

30代で初めて自動車保険に加入する人もいますよね。そこで、30代で6等級の場合の保険料を代理店型3社、通販型3社で調べました。

保険料を算出した際の見積もり条件は以下のとおりです。

• 年齢-33歳（1989年1月1日生まれ）
• 性別-女性
• 婚姻状況-既婚
• 車種-ホンダN－BOX G（JF3　軽自動車）
• 初度登録年月-2021（令和3）年9月
• 保険始期日-2022（令和4）年5月
• 予定年間走行距離-5,000km以下
• 事故有係数適用期間-0年（事故無）
• 免許証の色-ゴールド
• 運転者限定範囲-記名被保険者のみに限定
• 年齢条件-26歳以上補償
• 使用目的-通勤、通学用
• 保険証券-発行する
• 主な使用場所-東京
• 等級-6等級
• 見積もり時期-2022年4月実施
• 補償内容-
  対人賠償保険金額：無制限
  対物賠償保険金額：無制限
  搭乗者傷害保険金額：1,000万
  人身傷害保険金額：3,000万円（車内のみ補償型）
• 車両保険：有（一般条件/200万円）
  免責金額5万円（1回目）
• 補償内容-弁護士特約（自動車事故のみ）
• セカンドカー割引-適用無し

保険会社	代理店型/通販型	年間保険料	月額保険料
損保ジャパン	代理店型	108,810円	9,510円
東京海上日動	代理店型	111,240円	9,730円
あいおいニッセイ同和損保	代理店型	105,410円	9,230円
ソニー損保	通販型	58,900円	5,150円※
チューリッヒ	通販型	44,480円	4,200円※
アクサダイレクト	通販型	54,930円	5,040円

※初回のみ2ヶ月分

30代で初めて自動車保険に加入する場合(6等級)の相場は、代理店型で約100,000～110,000円、通販型で約40,000～60,000円となっています。通販型は代理店型と比較して代理店手数料がかからないため、比較的保険料が安いです。

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30代(20等級)の保険料の相場

続いて、30代(20等級)の場合の相場を調べてみました。

保険料を算出した際の見積もり条件は以下のとおりです。

• 年齢-38歳（1984年1月1日生まれ）
• 性別-男性
• 婚姻状況-既婚
• 車種-トヨタ プリウス（ZVW50）
• 初度登録年月-2021（令和3）年9月
• 保険始期日-2022（令和4）年5月
• 予定年間走行距離-5,000km以下
• 事故有係数適用期間-0年（事故無）
• 免許証の色-ゴールド
• 運転者限定範囲-記名被保険者のみに限定
• 年齢条件-35歳以上補償
• 使用目的-通勤、通学用
• 保険証券-発行する
• 主な使用場所-東京
• 等級-6等級
• 見積もり時期-2022年4月実施
• 補償内容-
  対人賠償保険金額：無制限
  対物賠償保険金額：無制限
  搭乗者傷害保険金額：1,000万
  人身傷害保険金額：3,000万円（車内のみ補償型）
• 車両保険：有（一般条件/200万円）
  免責金額5万円（1回目）
• 補償内容-弁護士特約（自動車事故のみ）
• セカンドカー割引-適用無し

保険会社	代理店型/通販型	年間保険料	月額保険料
損保ジャパン	代理店型	65,500円	5,730円
東京海上日動	代理店型	31,270円	2,720円
あいおいニッセイ同和損保	代理店型	36,920円	3,230円
ソニー損保	通販型	38,370円	3,360円※
チューリッヒ	通販型	26,930円	2,000円※
アクサダイレクト	通販型	30,010円	2,750円

※初回のみ2ヶ月分

試算した結果、30代(20等級)の場合の相場は、代理店型で約40,000～70,000円、通販型で30,000～40,000円となりました。

等級が高くなるほど保険料の割引率が高くなるため、20等級の人の場合、初めて自動車保険に加入する人と比較して保険料は安くなります。

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30代を対象とした保険会社満足度＆口コミ

実際に自動車保険を利用している30代の人に、満足度と口コミを聞いてみました。
代理店型、通販型それぞれ3社ずつ調査しました。

30代の東京海上日動利用者の口コミ

東京海上日動は代理店型の保険会社です。30代利用者の満足度＆口コミは以下のとおりです。

東京海上日動利用者の口コミ
満足度:満足　等級:14　年間保険料:128,030円 口コミ:事故にあったことがありますが、迅速でかつていねいだった。 32歳　男性 満足度:やや満足　等級:15　年間保険料:93,720円 口コミ:電話連絡時の対応等で特に不満がないため。もう少し安いと助かる。 32歳　男性

30代の損保ジャパン利用者の口コミ

損保ジャパンは代理店型の保険会社です。
30代利用者の満足度＆口コミは以下のとおりです。

損保ジャパン利用者の口コミ
満足度:満足　等級:15　年間保険料:100,440円 口コミ:必要な補償を、きちんと説明を受けたうえで適切に選ぶことができたため。 39歳　女性 満足度:満足　等級:6　年間保険料:83,640円 口コミ:オペレーターの方の対応が親切かつていねいで何でも質問しやすいため。 37歳　女性

30代のあいおいニッセイ同和損保利用者の口コミ

あいおいニッセイ同和損保は代理店型の保険会社です。
30代利用者の満足度＆口コミは以下のとおりです。

あいおいニッセイ同和損保利用者の口コミ
満足度:満足　等級:17　年間保険料:59,980円 口コミ:担当さんが親切で、補償内容も無理に強要しないのがありがたいです。 37歳　女性 満足度:満足　等級:20　年間保険料:32,160円 口コミ:長期間家族でお世話になっているが、担当の方も変わらず親身だから。 36歳　女性

30代のソニー損保利用者の口コミ

ソニー損保は通販型の保険会社です。
30代利用者の満足度＆口コミは以下のとおりです。

ソニー損保利用者の口コミ
満足度:満足　等級:20　年間保険料:29,750円 口コミ:事故を起こしたことがあるがその後の処理やロードサービスの手配などスムーズでとても安心できた。走行距離に応じて保険料割引があることも魅力的。 36歳　男性 満足度:やや満足　等級:8　年間保険料:39,780円 口コミ:無料のロードサービスや、他車運転特約が付いているため。 インターネットで契約すると初年度はかなり安くなるため。 38歳　男性

30代のチューリッヒ利用者の口コミ

チューリッヒは通販型の保険会社です。
30代利用者の満足度＆口コミは以下のとおりです。

チューリッヒ利用者の口コミ
満足度:満足　等級:11　年間保険料:44,160円 口コミ:保険料が他社に比べて安く、また更新手続きが簡単だから。 30歳　男性 満足度:やや満足　等級:17　年間保険料:48,180円 口コミ:保険料が比較的安いから。地震発生時の一時金特約があるから。 36歳　女性

30代のアクサダイレクト利用者の口コミ

アクサダイレクトは通販型の保険会社です。
30代利用者の満足度＆口コミは以下のとおりです。

アクサダイレクト利用者の口コミ
満足度:満足　等級:9　年間保険料:31,320円 口コミ:他の会社にはない子育て応援割引サービスがあることと、同様の補償内容で他社より安いから。 38歳　男性 満足度:やや満足　等級:20　年間保険料:31,680円 口コミ:契約内容と保険料に不満がないためです。 34歳　男性

保険料を節約する5つの方法

ここでは少しでも保険料を節約する方法を紹介します。保険料を節約する方法は以下の5つです。

保険料節約術5つ

• 運転者の範囲を限定する
• 車両保険の免責金額を設定する
• 通販型に乗り換える
• 一括見積もりを利用する
• 割引制度を利用する

ではそれぞれ一つずつ説明していきます。

運転者の範囲を限定する

運転者を限定する特約のことを「運転者限定特約」といいます。

「運転者限定特約」とは補償される運転者の範囲を限定することです。この特約を付帯することで、保険料を節約することができます。

「運転者限定特約」の種類は以下の4種類です。

• 運転者限定なし
• 同居の家族限定
• 本人、配偶者限定
• 本人限定

「運転者限定特約」は、運転者の範囲が狭くなるほど保険料が安くなります。

車両保険の免責金額を設定する

免責金額を設定すると、実際に事故が起きた際に設定した額の分だけ自己負担しなければならなくなります。

例えば、損害額が50万円の事故が起きた場合、免責額を設定しなければ50万円が保険金として受け取れますが、

免責額を5万円に設定してあると、5万円は自己負担で、残りの45万円を保険金として受け取ることとなります。

この免責額を高めに設定しておくと、その分だけ保険料が安く済むのです。保険を利用すると、等級が下がってしまい、翌年の保険料が上がってしまいます。

保険会社の一括見積もりを利用する

保険会社複数社を一括見積もりすることで、保険料を節約できる場合があります。

価格.comの一括見積もりサービスでは、利用後平均して約1万円保険料が安くなっています。

価格.comの一括見積もりサービスでは、通販型の保険会社8社を約5分で一括見積もりすることができます。

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割引制度を利用する

各種の割引制度を利用することで保険料を抑えることができます。

おもに以下のようなものがあります。

• インターネット割引
• 早割
• 証券e割
• 無事故割引
• 継続割引
• セカンドカー割引
• 新車割引
• ゴールド免許割引
• 自動ブレーキ割引

全ての保険会社でこの割引が適用されるとはかぎりませんが、割引制度をうまく利用することで保険料を節約することができます。

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まとめ

初めて自動車保険に加入する30代(6等級)の場合と、30代(20等級)の場合の相場をまとめると以下の表のとおりとなります。

代理店型、通販型それぞれ3社ずつ見積もりをとり、相場を調査しました。

等級	代理店型		通販型
	年間保険料	月額保険料	年間保険料	月額保険料
6等級	約100,000～110,000円	約9,000～10,000円	約40,000～60,000円	約4,000～5,000円
20等級	約40,000～70,000円	約3,000～6,000円	約30,000～40,000円	約2,000～3,000円

上記の表を見てわかるように、通販型では代理店型と比較して保険料が安くなる傾向にあります。

その理由は、代理店型では保険料の中に代理店手数料が含まれますが、通販型では代理店手数料が含まれないためです。

そのため、保険料を節約したい人は通販型も検討することをおすすめします。当サイトでは、通販型の保険会社8社を約5分で一括見積もりできるサービスを紹介しています。

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