SE3P
現在市販車としては最後のロータリーエンジン搭載車となっているのがRX-8です。スポーツカーでありながら観音開きの4枚ドアを持っています。また、RX-7以前のものから大きな改良が施された新世代型ロータリーエンジン「RENESIS」を搭載しているのも特徴です。
RX-8のメカ的な特徴は、やはり自然吸気のロータリーエンジンを搭載していることでしょう。絶対的なパワーを重視してターボエンジンを採用したRX-7に対し、ロータリーの旨味を活かした高回転型の自然吸気エンジンを搭載したRX-8では高回転まで気持ちよく回るエンジンフィールを味わうことができます
RX-8のカスタマイズはスポーツカーであることから走り重視のものが主流です。RX-7の頃からの名門ロータリーチューナーからも多くのチューニングパーツがリリースされています。また、若いユーザーが多いことから比較的ドレスアップが盛んな車種でもあります。
RX-8 SE3P
写す角度でエイトのフロントフェンダーは、超絶ワイドに見える。新車で販売された当時、ディーラーに見に行き、低く尚且つ後方にマウントされたエンジン位置と、この...