セドリックシーマのコロナウイルスに負けるな・緊急事態宣言解除・DIY・今年イチ楽しみなGWのイベント無くなり😢に関するカスタム事例
2020年05月18日 16時06分
緊急事態宣言が解除されたとは言え、相変わらずの外出自粛から~の引きこもり整備です。
今日は、現愛機が私の元の来て間もなくに走行中に勝手に動くという誤作動から、その後全く反応が無くなり、長らく不動のままになっていた運転席パワーシートを復活させるべく作業。
まずは、運転席シートを車両から外してシート下に付いているコントロールユニットや各配線の接点をチェックしながら磨いて接点復活剤を塗布して組み立てみて、操作パネルを操作するも反応無し・・・・。
コントロールユニットのリレー自体が反応しないので、「信号(電気)が行ってない?」って事で、まずは運転席パワーウインドウスイッチを外すと見える車両ハーネスと操作パネルとの接続カプラーを分解して、一本ずつギボシで繋ぎ直し・・・・・・・・まだ反応無し。
ドア内張りの操作パネルを外して分解。
中の基盤をよ~く眺めてみると、白いボタンが付いてるスイッチから小さな金具が生えていて、更に観察してみると角度が全部バラバラ❗
画像は、金具を起こした状態です。
もしかして❗と分解した操作パネルの裏を見てみると、怪しい金具が・・・・。
もしかして、スイッチ側の金具と操作パネル裏の金具も接触しているのが本来で、これを介して初めて信号(電気)がコントロールユニットに流れるのか❗
という事で、小さな金具の角度を起こして接点復活剤を塗布、更にスイッチのボタン部分にも復活剤を染み込ませて組み立ててキーON・・・・・・「カチッ」というリレーの音と共に「ウィーン」❗
ハイ、動き出しました❗
しかも操作の通りに動きます。
かれこれ5年以上ぶりに運転席パワーシートが復活しました。
幸いにも、断線でもコントロールユニットのご臨終でも無かったのが救いです。
皆様の中にも似たような症状の方がいらっしゃいましたら、参考にしていただければと思います。