1750のoer45・キャブレターに関するカスタム事例
2017年11月09日 22時00分
オーバーホール途中のoer45です。
本当に苦労しました。
ほぼ再起不能のジャンクを手に入れ、オーバーホールを開始しましたが、固着の嵐で心が何度も折れました。
特にインナーベンチュリーとバタフライの固着には手を焼きました。
インナーベンチュリーは、バイクのsstとハンマーで叩き出しましたが、ご覧のようにゴワゴワになりました。
バタフライも取り外し自体はできたのですが、ご覧のように縁がガビガビになりました。
幸い、スロットルシャフトの動きはスムーズでした。
バタフライは補修品で出ないので、もう鉄くずかと思いましたが、ウェーバーのバタフライが使えるのではと思い立ち、装着してみた結果、うまく行きました。
しかしながら、ネジ穴位置が異なるので、穴あけ加工を行いました。
ちなみにウェーバーのバタフライはacマインズというショップの通販で買いました。
バタフライを装着する時は、位置を微調整し、隙間ないように何度も付け直しました。どうしても隙間が開く場合は、とりあえず片方をキッチリ隙間なく調整し、隙間のある方のシャフト端をメガネでネジります。これは最終手段です。
後は組み立てるだけですが、なぜかやる気がなくなり、1年半位経ってしまいました(笑)