インプレッサ WRX STIのオザミさんが投稿したカスタム事例

KSPのワイドトレッドスペーサー REAL(リアル)です。
導入から約半年が経過しましたので、ぼちぼちとレビューを書いておこうと思います。

◆KSP ワイドトレッドスペーサー REAL(品番) : KS-56151
　厚さ : 15 (mm)
　PCD : 114.3 (mm)
　ボア径 : 56 (mm)
　ボルトネジピッチ : 1.25 (mm)
　素材 : A2017S(ジュラルミン)

以前はロングハブボルトに5mm前後のスペーサーを組み合わせてトレッド調整をしていました。
前後ホイールをインセット量も含めて通しで(前後で同じホイールを)履いているんですが、ギリギリでフェンダーに収まるタイヤ・ホイールサイズを想定すると、キャンバー設定も相まって、フロントのトレッドに余裕があったんです。
更に片側10mm程度はトレッド拡幅が可能っぽかったので、ハブボルトを純正の長さに戻して15mmのワイドトレッドスペーサーを導入することにしたんです。

ちなみに、リアのフェンダーは力いっぱい引っ張り出していますし(笑)、フロントのフェンダーはバリス製のものに換装して片側で10mm近く拡幅しています。
フロント・サスペンションのストラットトップは内側いっぱいにオフセットさせてもいます。
これらの状況でもって、フロントに15mmのワイトレを導入の結果、同サイズのタイヤ・ホイールを履かせて、前後がフェンダーいっぱいの状態になってくれました。

色々なメーカーから様々なワイトレが販売されているわけですけど、強度的に不安のあるものは避けたく、また、極端に重たいものも嫌だったんですね。
値段は高めですが、強度・重量の両方に問題が無さそうな製品として本品を選択しています。

半年強の装着の間、阿讃・タカタも数回ずつは走っていますが、不具合は全く発生していません。
評価は満足の☆4にて。