クーペフィアットのクーペフィアット・板金修理・DIY・パテ盛り・スタッド溶接に関するカスタム事例
2020年01月15日 00時36分
家の前で右リアフェンダーをやってしまい波がうねったようになってしまったので
自分で板金をすることにしました。
そこでヤフオクでスタッド溶接ガンを購入したので本格的にやっていきます。
まずは溶接しやすくする為に凹んでいる箇所を地金が出てくるまでサンダーで削っていきます。
削ってみたらまさかのパテが盛られているあとが出てきました。
前にも一度やっていたところにまたぶつけてしまった感じですね。笑
この日は昼からずっと夜までスタッド溶接で引っ張り出していった結果ほぼ出せるところまで引っ張り出しました。
プレスラインの上のくぼみがなかなか出せずご覧のように溝ができてしまってます。
近所の板金屋さんに電話で今、引っ張り出しをやっていてアドバイスを貰えないか聞きに行ったら
まさかのガッチャで引っ張ってくれ、また溝の部分も引っ張り出して下さいました。
ボランティアでやって頂いたので感謝しかないです。
そして大晦日からお正月の三ヶ日にかけての4日間ずっとパテ盛り作業に没頭していました。
パテは#80の板金パテと#120のポリパテを使っていきましたが#80パテは3回ほどやり直してやっと形になりました。
パテ盛りが完了したら塗装前の下準備としてサフェーサーを入れていきます。
右フロントのバンパーも擦っていたのでペーパーを鳴らしてしっかり形を整えたらこちらもサフェーサーを入れていきます。
サフェーサーを入れたらこのような感じになります。
そして仕上げの塗装は先ほどの近所の板金屋さんに依頼してやってもらいました。
予想以上に綺麗に仕上げて頂いて大満足です。
とてもあんなに波打っていたとは思えない出来でいい経験になりました。
バンパーもご覧のようにとても擦っていたとは思えない出来に仕上がりました。