GRヤリスの排気温度計・表示部ケース加工・入らないのではなく入れる。・カツヲパパさんありがとうに関するカスタム事例
2023年12月17日 08時24分
中途半端となっていた排気温度計の表示部
友達のカツヲパパさんが3Dプリンターにてケースを作ってきてくださいました。
3ミリ程入らないので肉厚等を計算しハイトゲージで罫書き、肉厚を切削することに。
エアーリューターを使って削れば平らに切削できないので何か良い方法がないかと考える。
イメージはフライス盤。。
こんな治具を作りロータリーバーは垂直方向に固定してワークを動かし一定に肉厚をカットすることに。
手動で削るより遥かに綺麗に切削できました。
後は、バリを取って紙ヤスリで仕上げて。。
カット&トライ。
ケースに収まりました。
信号線と電源線を接続しケース下部に例の両面テープを貼って取り付け。
動作試験実施。
メーカー製排気温度計はとにかく高い。
7から8万円かな。。
高いやつと私のではどうか?
精度はどうか?
ぶっちゃけ、ほぼ分かりません。
メーカー製のやつはセンサーの出力がフルコン等に出力に出せること。
フルコンにしてもそれなら問題なしですからね。
私のはセンサーが2500円程度。(Amazon購入)
表示部が1113円。(Amazon購入)ショートパーツを併せても4000円です。
取り付けるのには何れにしてもエキゾーストマニホールドを取り外し、タップを建てないとならないのが面倒というだけかな。
ヤリスのエンジンは後方排気かつ、タービンとエキマニが一体という。。
つまりエキマニを取り外さないとならない結構な重整備となりますけど、そこは楽しみながらです🎵
モーテックで壊れなくなった暁にはセンサーをCAN接続しフルコンに入れてしまえばマルチモニターで排気温度を表示させることが出来るからそれまでの中継ぎ当番的なものですが満足したものが出来ました。
大きくはっきり!
爺さんにはピッタリ。