フェアレディZの令和の夏には敵いません・人間我慢出来ても機械は我慢出来ませんに関するカスタム事例

何かと旧車と言われる車、特にキャブではここ数年の夏の猛暑で乗るなんて乗り手も車もお手上げ。
昔ならソレックスにクーリングチャンネル付けたりキノクニのファンをダクト引いて付けたり、はたまたウォータースプレーでラジエター冷やしたりと小手先の対処で賄ってはこれましたが今の暑さは昔と大違いなのでそんなもんも効きません。
あろうことかクーラーなんて付けてる貴兄、キャブがパーコレーションしない訳も無く。
クーラー切れば水温5度下がり、ヒーター全開にすれば更に5度下がりますよ。
人間死にますけどね。
熱によるオイル劣化油膜切れ、オーバーヒート気味が続くとヘッドの歪みも発生しガスケット飛びなど良いことひとつもありませんな。
令和の夏は乗らないのが一番のパーコレーション安全対策ですな。

夏は鑑賞か大規模メンテナンスに当てましょう。