レンジローバーのブレーキパイプ自作・予行練習に関するカスタム事例
2020年08月29日 15時02分
1987年式クラシックレンジローバーに乗っています。(model yearはDA) 中古並行物、3.5LガソリンV8 EFI、LT77 5速マニュアル、手動センターデフロック可能なLT230Tトランスファー。 ボディカラーは、元色はカスピアンブルー。2021年秋にセルフオールペンして艶消しベージュへ。 布シートでパワーシートなし、サンルーフなし、ABSなしの無い無い尽くしのシンプルな仕様。 2023年にフルコン化しました。 他にジムニーSJ30 とJB23 も持ってます。
今日は外がまだ猛暑なのでエアコンの効いた室内でブレーキパイプ自作の予行練習しました。
材料と工具は先日ネットで購入。
まずはパイプカッターでパイプを切断します。
(練習なので短くカット)
切断できました。
次にフレアリングツールにパイプをセットしてフレア加工します。
治具をパイプ先端からねじ込んでいき、フレア形状にしていくイメージです。
治具の潤滑のため当たり面にはグリスを塗ります。
ジャーン❗️できたみたい😃
さらに微調整して一応完成。
購入してあったフレアナットと組み合わせたところ。
以前間違ってイギリスから購入したブレーキパイプ(右)との比較。
フレア形状には何種類かあって、レンジはたぶんヨーロッパに多いコンベックスというタイプ。
このツールはコンベックスは対応してないと説明に書かれてましたが、近い形状ができているのでなんとかなるかな?(コンベックス対応のツールはこれの4倍以上の値段なので手が出ず…)
購入したものとはちょっと形状が違いますが、大丈夫かな?
ちなみにこれが先日キャリパーからブレーキパイプを外した時の写真。
フレア形状は今回作成したものに似てます(笑)
涼しくなったら本番やります〜