190シリーズのサンバイザーからカラカラ音・プラスチック部品が……。・LEDから白熱電球に交換に関するカスタム事例
2023年01月04日 20時19分
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昨年の続きがあります。夕陽の中長男を最寄りの駅に送って行った時でした。助手席の彼は眩しさからサンバイザーを下げます。その際に好ましくない乾いた音がカラカラカラカラとサンバイザーから聞こえました。お互い沈黙の後ゆっくりとサンバイザーを戻して、何も無かったように明日からの仕事の話しなどして彼は素早く去って行きました。
サンバイザーはバニティミラー内蔵です。しかもミラーの両サイドに照明付きとなっています。
カラカラカラカラの正体はミラー内部のプラスチック部品が割れている事でした。一部金属パーツも有ります。ミラーはサンバイザー本体にパチンと嵌っているだけですからカンタンに外すことが出来ます。
形を見ながら割れてしまった部品を接着剤で戻しつつ固定しました。乾燥時間もありますので朝から作業しています。
運転席側のバニティミラーも外して確認したところ爪のところなど破壊寸前でした。一緒に補強の為に接着剤を充填しました。
プラスチック部品の破壊とは別の問題も同時に発生していました、No.13の10Aヒューズが切れてしまいました。配線なのか?接点なのか、車体側なのか、いろいろと調べてみたところLEDバルブの問題のようです。過去の自分が取り付けたLEDですね。
夕方になってしました。白熱電球に替えて車体に取り付けました。ヒューズも切れなくなりました。
T-10 37 黄色帽子で購入です。
暗くて分かり難いのですが右助手席側の電球色がいい雰囲気を醸し出しています。
このタイプのバニティミラーは当時のメルセデスに多数採用されています。カラカラカラと音が出る前に確認される事をお勧めします♪ミラーの脱落やフラップの開閉不能などが起こります。なかなかの高額部品ですので早めの手当てが吉です。