X6 Mの定期点検・オイル交換とオイルフィルター交換・S63B44B・自家製握り寿司・仕事納めに関するカスタム事例
2024年12月29日 06時41分
昨日で仕事納めとなり、今日から超大型連休のオフに突入します。
基本ドコでも仕事ができてしまう在宅ワーク(テイクアウト)は今回は控えめにして、このオフはゆっくりと過ごそうと考えています。
盆暮の時期は毎年、家内行事のため遠出の旅行等は行ったことがありません。
年末は大掃除をはじめした庭の手入れや神棚/仏壇リフレッシュを行う習慣になっています。
クルマのほうはチョロっと近場のイオンモールに行ったり、高速をチョイ流して気分転換くらいです。帰省ラッシュの時期は自宅周辺は人もクルマも少なくなるので、渋滞せず快適ではあります。
今日はメンテナンスでサービスファクトリーに入庫しました。
その前にメカニックさんに失礼のないように昨晩のうちに清掃しておきました。
デンタルクリニックに行く前に歯磨きしてから行く感覚です。
2024最後のカスタマイズ。
リアゲートのモデルレター(エンブレム)の刷新。
交換するエンブレムはモデルネームのcompetitionは貼らないので、ハサミで台座のペーパーシールをカットして分解。
モデルネームのみの取付を依頼。
エンブレムは当然ですが純正部品をチョイス。
純正デフォルトはChromeタイプですが、マットブラックのエンブレムに交換しており、さらに飽きたのでグロスブラックに交換です。
もの自体は現行のG系のX6Mの純正品です。
ファクトリー内のゲストルームからピットを見渡すこができます。
で、離陸。
自分のクルマは2柱でリフトアップしてのオイル交換しています。
交換するオイルは M GmbH社 S63エンジン 指定の5w-40。で大排気量モデルのもの。今回、オイルフィルターとセットで交換整備です。
複数年の車検/12検の租税法定費用も含めたメンテナンスパックに加入していますので今回の支払は0円。オイルは交換月が到来もしくは走行距離次第で交換する契約になっています。
前回の車検でのオイル交換から2,500㌔程の走行距離で交換。
着陸しました。
サービスファクトリー内は様々な高級外車ばかりが、整備待ちになっています。
2柱とドライブオンのリフトが合計で6基あり、かなり大きな規模のサービスファクトリーです。
正規ディーラーも含めた昨今の整備業界は外国人の技能実習生が多くいますが、なぜかココには見当たりません。
キャリアの長い日本人だけが在籍されています。賃上げの背景からしても、これは企業努力の賜物だと思います。
※注 技能実習生の従事について否定や差別をしているものではありません。
エンブレムも無事に取り付けして頂きました。
アルピンホワイトのカラーリングにピアノブラックのエンブレムが映えます。
帰ってきてからマイガレージでエンジンフードオープン。
当然オイルの溢しや傷などなく、超絶丁寧なメンテナンス作業です。
ファクトリーのゲストルームから見えた陳列されているオイルジョッキは砂塵が入らない様にウェスを被せて並べてありました。
懸念事項であったLLCの減りですが、アンダーカバーを外した際に目視で確認できるところはメカニックさんによりリフトアップの時に点検頂きました。
その結果漏れはありませんでした。
一時的な減少の様です。確かに精製したLLCを補充した後のエクスパンションタンクのレベルゲージはその後、変化がありません。
とりあえず様子見をしてまた頻繁に減る様であれば、圧力テストも含めたチェックを検討することにしました。
車載コンピュータ側のエンジンオイルのCBSデータは新しい年度日付で更新してあります。しかしペーパーベースの点検整備記録簿のメンテナンスノートは自分で記入します。
次回のオイル交換までは車載コンピュータでは15,000㌔の表示に戻りました。
この15,000㌔からの残り距離の減少については、車載コンピューターが、走行距離/回転数、エンジン作動時間、温度等の様々なデータから演算して算出されます。
ただ1㍑燃焼後の補充アラートが出るタイミングが約半年後で走行距離にして3,000㌔程なので、やはり半年のインターバルで交換していくのが、このS63エンジンのコンディション的に良さそうです。
嫁車のZC33Sは1年点検でしかオイル交換をしません。したがって毎回、フィルターを含めた全量交換かつMOTUL300Vのアッパーグレードのオイルを使います。
F86の場合は走行距離/時間と判断して、メーカー指定のオイルグレードと粘度を守り早め交換であれば、あまり高価なオイルでなくとも良いとは思います。
当然、大きな劣化が始まる前に交換しているので今回オイル交換後のインプレッションは前後で全くの変化なし。
少し時間に余裕があったので、また台所に立ち、子供に振る舞いました。
大創で買ったざるそば用の容器を流用し、ネタはイオンの鮮魚コーナーで買った刺身アソートで握りました。
刺身アソートに入っている紫蘇の葉、菊花も添えて見た目は過去最高傑作かと思います。
真鯛、黒鮪、寿司海老、南鮪のづけ。
づけは前日に余った刺身を醤油でじっくりと浸透させたものです。
シャリは炊いたご飯をよく冷ました上で、すしの子を振ると、握ったときのシャリのまとまり感がいい具合になります。
黒鮪の中とろ
寿司海老
江戸時代ではファーストフード的な食べ物ですので、シャリの仕込みを終えていれば、ササっと握って提供できるので慣れてくれば、結構楽です。子供が喜んでくれるので嬉しいですね。
〆は冷凍庫で急速冷凍でのビール。
開けたらシャーベットに。
溶け始めたらエクストラコールドの様にキンキンに冷えていて大変美味しく頂けました。