その他のチョイズー・チョイノリ・ズークに関するカスタム事例
2023年02月02日 22時12分
またチョイズーの試走してきました。
まず・・・
前回試走直後に気が付きましたが、エアクリのフタが少しだけ斜めに付いてました。
ここから空気吸ってた可能性がありそうです。
フタをしっかり付け直し。
もう一つ、エアクリのここ、フィルター手前になりますが、穴を開けてます。
エンジンがかからなくなった時に、荒業でパーツクリーナーをエアクリに噴くってのがありますが、エアクリBOXの吸入口がタイヤ側にあって噴きにくく、この穴にパーツクリーナーの管を差し込んで噴けるようにしてました。
とりあえずマステで塞いで準備完了。
試走はこちらで。
あまりに遅くて普通の道走るのは怖いので、2017年だっけ?のNHK大河ドラマで登場したらしい田んぼです。
無駄に路面がイイ・・・
走ってみると、
純正系CDI 30km/h→25km/h
競技用CDI 33km/h→28km/h
と、前回試走よりさらに悪くなりました。
そして加速もものすごく悪くなってます。
不動になる前の普通に走ってたころと違うところを直したら、さらに悪化、そしてエアクリの穴を減らしたら悪化・・・
フィルターが怪しい・・・
不動になる前から使っているフィルターで、チョイノリとズークを溶接でくっ付けてくれたお友達が用意してくれたもので切り出して作ってくれたもの。
純正フィルターは砕けてお亡くなりになってて、フィルターレスだったので。
詳細は不明なものですが3層で厚め。
ちなみに純正フィルターはペラペラスポンジ湿式で、すでに廃番。
復活作業で結構大量にパーツクリーナー吹いたのですが、それがフィルターを変質させたりとかしたのかも?
とりあえず湿ってはいませんでしたが、間違いなく空気の量を増やした方がいいので、フィルターを撤去してみました。
競技用CDIのみで試走してみましたが、
40km/hくらいまで出るようになりました。
加速もかなりマシになりました。
フィルター撤去して良い方向に行ったということは・・・
エアクリBOXのカバーも外してみました。
競技用CDIでは、30km/hまでの加速がかなり良くなりました。
そこから35km/hまで徐々に悪化、35km/hを越えた辺りで急に速度が落ち始めて、20km/h辺りでエンジンが停止。
多分20km/h辺りで遠心クラッチが離れてエンジン停止してるのが解るかんじで、実際には35km/h越えたあたりでエンジン止まってるかと。
純正系CDIでは、30km/hまでは「パーン」と2ストらしい音でまともに加速するようになしました。
競技用CDIより明らかに良く、満足出来るレベルです。
30km/hから先は競技用CDIと同じです。
30km/hまではエアクリレスで丁度良い・・・キャブレター清掃がんばりすぎでメインジェットの穴広がった?
30km/hから先は、走行風で空気吸えなくなってそうに思います。
明日はこの辺りの確認出来るといいな。
かなり前進した気がします。
なかなか楽しいです。