1シリーズ クーペのN54・Virtual Dyno・DIYに関するカスタム事例
2024年11月11日 23時19分
ダウンパイプに交換してから、どれくらいのパワーが出ているのだろうとVirtual Dynoを使ってみました。
MHDやJB4等のロガー機能でフル加速時の走行データを取得後、必要なデータをcsv形式で読み込ませるとこんなグラフが出てきます。
設定とか大まかな使い方はBimmerpostのスレッドを参考にしました。
https://f30.bimmerpost.com/forums/showthread.php?s=84106b2c301458bf2f73c906ce6eacab&t=1722319
MHDの場合は画像内の設定項目をログ取りして、CSVファイルを読み込ませます。
空燃比とブースト圧、その他の車両固有値(前方投影面積やcd値含む)を元に計算をしている様です。
故に、ポストを読むと分かりますがログ取りの条件がなかなかです。
皆さんお持ちの私有地の具合にかなり左右されます。(^0^)
気温を含め同じ環境、同じ私有地の区間(私有地)で数回ログ取りをし、それぞれの結果を重ねるとロガーとしての精度は上がります。
実際のシャシダイやダイノパックと比べて計測精度がどんなものか、現車を使っての比較対象が無いので現状はあくまで参考程度ですが、大まかな目安付けくらいは出来るかと思います。
そもそもシャシダイ一つを取っても、A店は400馬力、B店では380馬力、なんとC店では450馬力!なんてこともザラ(測定時の係数次第)なので、VD店420馬力という結果があっても良いかと思います。(私有地の具合にかなり左右されますが)
とりあえず、MHDステージ2+で350馬力といった地獄の数値が出なくて良かったです。
そんなのが出た日にはトラブルシューティングの日々が始まってしまいます。(^0^)