1シリーズ クーペのN54・DIY・オイル漏れ修理・オイルダダ漏れに関するカスタム事例
2025年04月10日 10時34分
出先からの帰り道、エンジンオイルの匂いが室内に漂ってきました。
ん・・・?
何処かから排気系に垂れた?
まあ、オイル警告灯も点いてないしコードも無いし、帰ってから見てみるとしましょう。(^^
暗かったので頭に作業灯を着けてボンネットを開いたとき、裏に変な染みがあった気がして視線を向けると・・・
二度見しました。(^^;;;
無論、ルーム内はオイルまみれでした。(^^;;;;;
まあボンネット裏がそうなってればこうなってますよね、そりゃね。(^^;
でも助手席側にオイル関連のラインなんてあったっけ・・・。
とりあえず助手席側、オイルまみれの吸気周りを外して被害状況を確認。
特に異変無し。
タオルで拭きながら各部を見ましたが、こんな勢いでオイルを拡散する様な損傷は見当たらず。
最悪、シリンダー周りの破損も考えましたが、そんなことが起こる様なパワーが出てるわけでもなく走らせ方をしたわけでもなく・・・。
んんん?
何が起きた???
全くわからないので、ひとまずオイルを適当に足してエンジンをかけてみると・・・。
原因がすぐに見つかりました。
オイルクーラーヘ向かうフィードラインのホース、正面から見えない側が裂けていました。
オイルがドクドク漏れていました。(^^;;;
部品を調べてみると・・・海外取り寄せコースですね。
手元に届くまでに時間がかかりそうです。(^^;;;
ということで、とりあえず応急処置をすることにします。
近くのホームセンターでホース接続用のタケノコ継手2個、それらを繋ぐ両口ソケット、止めるバンド2個を買ってきました。
要は漏れてなければいいのです。
バンドは平のホースバンドよりも園芸品コーナー等にあるワイヤークランプの方が良いでしょう。
平バンドだと滲み漏れてきたので後で変えました。
裂けた部分から少し離れたところで、ホースをバッサリと切断します。
各部品を組んで繋ぎます。
この状態で平バンドだと、大分きつく締めてもタケノコとの隙間から滲み出てきました。
また、一カ所ホースが裂けたということは違う個所も同等の劣化がある(=また裂ける)と思われます。(特にクーラーコアへ圧送する側は)
早めに手配をして置き換えようと思います。(^^;