1750のスプリング交換に関するカスタム事例
2018年01月29日 13時20分
車検に備えて車高を上げました。
フロントスプリング受け皿にジャッキをかけて、受け皿のネジ4箇所と、スタビリンクを外した後、ジャッキを下ろすとバネが取れます。
右が交換するバネです。
逆の手順で組んでゆき、スプリング受け皿をジャッキアップした結果、スプリング受け皿が所定の場所に来る前に車体が浮き上がりました。
その為、車検に差し支えない程度に1巻程度バネカットしました。
なんとかフロントを組み終えたので、
続いてリアに取り掛かります。
手順は、トレーリングアームとホーシングを切り離した後、トレーリングアームを押し下げてバネを取ります。
リアブレーキディスクの裏辺りにトレーリングアームとホーシングの接続ボルトがあるので外します。
このボルトの反対側にスタビライザーもついてますがこれも取ります。
更に、ショックの下端とトレーリングアームがボルトどめされてますので外します。
後は、トレーリングアームを押し下げるとバネが取れます。
上が今回つけるバネです。
フロントのように逆の手順で組み、ジャッキアップしてホーシングとトレーリングアームを接続しようとしたところ、やはり先に車体が上がってしまいました。
どうやら純正はかなりプリロードがかかっているみたいです。
結局、フロントと同じ様にバネをカットしました。切りすぎると後戻りできないので、初め、1.5巻カットし、組付けました。
すると、かなり尻上がりになったため、追加で1.25巻切りました。
日が暮れて来て焦りましたが、2回目は30分で作業できました。
まだ尻上がりなので、後ろをもう1/4回転カットしたいところですが、疲れてしまいやる気が出ない感じです。
せっかく車高を上げたので、以前擦って亀になりかけたラーメン屋に入って見ました。すると特に擦ることなく入店できました。