レンジローバーのタイヤ干渉・750R16・215/85R-16に関するカスタム事例
2020年06月28日 09時50分
1987年式クラシックレンジローバーに乗っています。(model yearはDA) 中古並行物、3.5LガソリンV8 EFI、LT77 5速マニュアル、手動センターデフロック可能なLT230Tトランスファー。 ボディカラーは、元色はカスピアンブルー。2021年秋にセルフオールペンして艶消しベージュへ。 布シートでパワーシートなし、サンルーフなし、ABSなしの無い無い尽くしのシンプルな仕様。 2023年にフルコン化しました。 他にジムニーSJ30 とJB23 も持ってます。
クラシックレンジに750R-16のMT2を履いていた頃の写真です。
クロカンでリアサスを縮ませると、タイヤがホイールアーチに盛大に干渉してました。
(写真はまだフルストロークまでいってません)
拡大写真
干渉したところはタイヤが引っ掛かってアーチのリップが広がってしまいました。(塗装も剥げて下からサビがっ!)
タイヤのブロックにはリップとの干渉で亀裂が…
クラシックレンジに750を履く方はお気をつけください。(ってそんな人あまりいないか、笑)
対策としては、アーチカットか、バンプ規制か、タイヤのサイズダウンが考えられます。
アーチカットはリアドアのカットも必要で、私にはそこまでの勇気なし。
バンプ規制は、このクラシックレンジの旨みの一つであるサスストロークを減らすことになるのでそんなことはしたくない。
結局自分はタイヤをサイズダウンして、外径が少し小さい215/85R-16のジオMTに履き替えました。(昨年の秋です)
これだとフルストロークしても指一本分のクリアランスが確保できて、全く干渉しません。
今のところ私のベストサイズです。
そう言えば、1970年6月17日に販売開始されて今月でちょうど50年。
少し遅くなりましたが、レンジローバー50周年、おめでとうございます❗️