BGFKさんが投稿したカスタム事例
2024年10月14日 13時19分
オーディオメインです♪スペックじゃなくて音を語ろう♪音じゃなくて音楽を語ろう♪語るのでなく音楽を感じよう♪
作業の後半戦へ
アンプ基盤は中華の完成基盤でなぜかこれは4セットめ笑
他のやつはいろいろ弄ってそれぞれ控えの場所に組まれていて、それを流用するか迷ったが、手直ししたい手数があまり変わらないので新基盤をベースに
電解コンデンサは変えないと心配なので変更する
このアンプは動作電圧が±12V〜±45Vとなっていて今回準備した電源が予想外の高電圧になってて、上限目一杯ではあるが範囲内なのでこの基盤を使うことに
なお基盤にGAINと抵抗の数値がある
抵抗の数値を変更してアンプのゲインを微調整する
カーオーディオ業界では昔から「ゲイン調整」という言葉を使っているが、やってることは本質的にはゲインの調整ではない
入力レベルの調整にすぎない
本当のゲイン調整は、比較的簡単にやるとしたらこの基盤のように、帰還回路の抵抗分圧を変更することが「ゲイン調整」となる
もっともこの部分は微調整しかできず、理屈では調整幅は広いんだけれども実際に安定動作させるためには幅は狭い
ちなみに最初はこっちの基盤を再利用する予定だった
これは基盤にブリッジダイオードが装着されていてAC入力の表示ではあるが上限32Vであったために予定を変更した
回路的には終段のパワーデバイスは電圧はもっと高くて平気なはずだが、その手前の回路では設計電圧がある、、はず笑
回路に即してちゃんと説明できないけど壊れそうなのは分かる笑
今回使う方ので悩ましいのが肝心要の終段パワートランジスタで、
このK印は言わずもがな隣国メーカー
それが大陸産基盤に装着されているということは、
模造品ならもちろんのこと、仮に正規品でも性能に不安がある
電子デバイスで中華品が信用できないのは大電流をうたってるスペックなのに大電流対応で難があるというのが感触としてある
また隣国製のほうはライセンス生産と思われるが、本来の型番通りの性能が発揮されるのかこれも不安である
だがこの部分を信頼できる正規品代替品に変更すると
費用がバカにならないのだ笑
一個千円以上🤪