アルシオーネSVXのJoy93さんが投稿したカスタム事例
2025年01月13日 17時10分
さぁ今日も休みなので車検整備。
ここのところマフラーのクラック補修で四苦八苦。
とりえずこのクラックを補修する為に溶接機導入してバチバチ。
んで繋げてみたけど汚すぎ。。。。
排気漏れ酷すぎ。。。
排気漏れ埋める為に点づけしまくってたらこんなになった。
流石にこれが俺のケツの下にあると思うとキモいのでまたマフラーぶったぎってやり直すことに。
どうももともとの母材の劣化が酷くて溶接に耐えられてない?みたいなので、最初はクラックが入ってる最小範囲だけ切り取ってパイプで埋める感じでやってたが今度は大きく切ってパイプを繋げる事に。
間違えて発注した端材使って練習。
家庭用100Vで1.5mm厚のステン溶接だと出力ギリギリ見たい。
溶接した事ないし半自動もよくわからんからとりあえず安価な手棒を色んなサイズ買って出力も色々試してみる事に。
最初は何となく35Aでひたすらやってみたけどビードがモリモリになるだけで母材に溶け込まないので練習しつつ出力あげる事に。
最終的に手棒溶接の出力限界の60Aで1.4mmの溶棒使うとそれなりにいい感じに。
つか1.4mm以上の太さだとアーク飛ばないしすぐくっつくし難しすぎる。
半自動なら100Aまで持ってける見たいなのでその方がええかも。
ただ100Aで1.4mmだとすぐ溶け落ちるから1.6mmくらいの方が安定して広範囲溶接できそう。
ブレーカーが持つか知らんけど。
そんで朽ち果てる寸前の部分を大きく切り取ってフランジ付近からジョイントコーンとパイプを溶接し直す事に。
材料の発注間違えてパイプ本体が無いのでとりあえずフランジとジョイントコーンまで作ってこっちは終了。
そんで触媒のボルト問題。
マフラー外す際に触媒のボルトが錆びて外せなかったのでグラインダーで切ったは良いけどまさかの純正部品欠品。
なのでAmazonに売ってた外品のボルト買ってみたけど普通に寸法違う。
純正より10mmほど長くて触媒とエキマニのフランジ同士を圧着させきれずに排気漏れしたので10mm程度の適当なカラーを買ってきて13mmの穴開けて使う事に。
球面フランジ気にしないなら普通にボルト留めでいいだろうし横着するならガスケット5枚くらい重ねたりゃ行けるだろうけど流石に。。。
こんなとき旋盤があればとつくづく思う今日この頃。