パジェロのあなたの推し純正品に関するカスタム事例
2024年11月11日 19時43分
本来は、280馬力を発生する可変バルブタイミング・リフト機構のエンジンを一番に挙げたいところです。更に、専用設計の四輪独立懸架の脚回りは、「ARMIE(アーミー(All Road Multi-link Independent suspention for Evolution)」と名付けられ、フロントはダブルウィッシュボーン、リアはマルチリンク式ダブルウィッシュボーン。それぞれ240mm、270 mmのストロークを確保して、併せてトレッドも前後1590mm (前:+125 mm、後:+110mm) に拡大されています。と、ここまでは純正の話で、私の車とは違います(笑)。このように、エンジンと脚回りはこの車の肝でしたが、私の車は前オーナーによりエンジンはスーパーチャージャーでチューンナップされ、脚を伸ばしてリフトアップされているので、純正ではなくなっています。
と言うことで、フロントバンパーと、前後のフェンダー、フィン型リアスポイラーを挙げたいと思います。バンパーは勿論専用設計。この大きく盛り上がったフェンダーが堪りません!伊達や酔狂ではなく、パリダカールラリーで勝つ為のパーツだと思うと、胸が熱くなります。尚、パジェロ・エボリューションがデビューしたレース、1998年の「パリ・グラナダ・ダカール・ラリー」では、1位から3位をパジェロ・エボリューションが獲りました!因みに、4位は同じく三菱のチャレンジャーでした。
このエアアウトレットが又良し。
フィン型リアスポイラーのアップです。
もう一丁フロントフェンダーのアップです。
リアのフェンダーです。もりもりです。
このアルミニウム製アンダーカヴァーも純正です。