ランサーエボリューションワゴンの千百十一さんが投稿したカスタム事例
2020年07月25日 00時39分
乗りたい車は数あれど、子供が出来て以降、十数年微妙に違う「コレジャナイ車」に乗ってました。 勿論、「コレジャナイ車」達も、よく言うことを聞く素晴らしい車でしたが、ようやっと、「息子が産まれる頃、規定台数デリバリー完了」を聞かされた、「父親として欲しかった一台」を持つ事が出来ました。11年待たされ、やっときた愛人。いい気分!
個人的には「ランエボ」と聞くと、日本を代表するスポーツカーの方の1つだと思う。
一般的にスポーツカーと聞けば、
・速いけど狭い
・人数乗れない
・燃費が悪い
・ある程度のスキルが必要
・維持費とか考えたくもない
・スキモノのオモチャ
・所有してみたいけど・・・
等々の負のイメージが付いて回る。
だが、考えてみると、例えば燃費の良いハイブリッドカーを新車当時の性能を維持するためには、数年おきにまぁまぁ高いバッテリーの交換や、空力の為にどうしても削らざるを得なかった機能が実は隠れていたり、
昨今、高性能化した軽自動車にしたって、良い事ばかりではない。
つまり、一長一短なのだ。
私は車全般が好きなので、どんな車も否定しないが、一長一短は付き物だ。
そして、ランエボ(スポーツカー)の負のイメージの事だが、、、
うちの子はワゴンモデルという事もあり、まず積載量が半端ではない。
ベースがランサーなのだから、大人5人がちゃんと乗れて、シートアレンジ次第では、積載量も確保でき、エアコンが付いてて夏も快適!
キャンプ?引っ越しの手伝い?何でも来い!
見よ!この積載量!
エンジン駆動のフルサイズの刈払い機と作業・整備に必要な物を殆んど乗せ終わった状況でまだ余裕!
これだけ積めるのに、煽り運転してくるような、「マフラー入れたんで俺最速」君(音ばかりデカいノロマ 実はあんま車好きでもない)や、「大型ダンプに乗るには、あまりにも幼い運転をするダメなオッサン」チャン(路上で発せられる他車の空気が読めない)とかが出現しても、アクセル一蹴りで・・・ねぇ。
たまらんよね~。
最小回転半径がデリカより大きいですが何か?
タイヤ削ればアルト(個人的には軽の名車)並みにタイトに曲がれる!
最早、死角無し!(燃費等の不都合なんて聞こえません)
車好きって愛車の良いところだけを見ようと頑張る、そういう努力家な生き物なのです。(ブログ張りに長文の結論)
どうせ長かったんで、我が家の愛鼠(モルモット)のモルダー君の寝顔をついで貼り。