マークIIのTRD・ドアスタビライザー・剛性アップ・見た目もカッコイイに関するカスタム事例
2019年04月18日 22時21分
JZX100ツアラーV後期A/Tです。 改造は完成品を購入したり流用や純正品を自作加工してます。 主に車の整備記録(自分の車以外も含む)を上げてます。 目立つ物では純正ヘッドライトを自作加工してLoFogプロジェクター化しました。 町乗りエンジョイ仕様です。 いいねや興味を持ってくださる皆さんにとても感謝致しますm(_ _)m 質問などをは出来る限り回答しますが、マナー等の無い方からの質問等は、すみませんがお断りします。 ※全ての作業は「自己責任」で行ってください。
今回は、TRDのドラスタビライザーの紹介です。
画像は、上から3個がドアスタビライザーの部分で、4個目が外した純正に成ります。
先に言っておきますが、購入・取り付けをした時はJZX100の設定が公式の適合表に無い為、サイズを調べて汎用タイプの物を付けました。
*最近の適合表は確認してません*
品番は「MS304-00001」の汎用タイプです。
2個セットの商品なので、4ドア(マークII)には2セット用意する必要があります。
必要工具はトルクス(六角レンチの星形みたいなもの)の「T30」と「T40」が必要になります。
私の車は大丈夫でしたが、希にT40(車体側)が異常に固くなって緩みにくくなっていることもあるので、注意が必要です。
取り付け後の車体側(運転席)の様子です。
「TRD」の文字が車体の内側になるように、各ドアとも取り付けます。
見た目もカッコイイ(^^)
取り付け後のドア側(運転席)の様子です。
このドア側の黒い樹脂パーツですが、爪にはめ込む固定で外れやすいです。なので、私はその爪の部分に接着剤を塗って外れにくくなるようにしました。
この処置をしたお陰か、取り付け後から一度も外れたことがないです。
あと、ドア側のトルクスはこの樹脂パーツを付けるための金具を挟み込んで締めるのですが、トルクスを強く締め過ぎると金具に歪みがでて樹脂パーツの取り付けがうまく出来なくなります。
なので、「適度な締め付け」が必要です。
参考として、購入・取り付けをした時に調べた適合表の切り抜きをのせておきます。
最近の適合表は変わっている事もあるかもしれませんので、確認してください。
取り付け後の感想ですが、道路脇の段差などを越える時などにわかります。
ドアのロック部の密着が増しているので、その周辺の剛性が上がっているようです。
ストライカー部に部品が付いているので当然の事ですが、ドアを閉める時に勢いが弱いと、ノーマルの時よりも少し閉まりにくくなります。私は気にならないレベルです。
ドアスタビライザーの感想で「ドアを閉める音」を言われる事がありますが、この部品の目的は「剛性アップ」ですので間違えないように注意してください。
確かに、「閉める音」も少し変化します。
「高級車の様な音」という程の変化は、していないと思います。
私は剛性アップを目的に取り付けたので、音については初めから気にしてませんでしたし、取り付け前後での音の差を特に確認してません(^_^;)
値段はそこそこしますが、見た目もシンプルに剛性アップする物としては、なかなか良いものだと思います。