GRヤリスの幸田サーキットyrp桐山 20周年記念 GR FUN FESTA 2023・勝田範彦選手・津川信次選手・大井 貴之選手・パンデムヤリスに関するカスタム事例
2023年05月16日 18時38分
幸田サーキットyrp桐山 20周年記念 GR FUN FESTA 2023へ行ってきました。
写真は。。。
向かって左から全日本ラリードライバーの勝田範彦さん。
真ん中にはレーシングドライバー兼、ジャーナリストでベストモーターリングでお馴染みの大井貴之さん。
そして全日本ジムカーナ通算34勝の 重鎮、津川信次さん。
パンデム号を囲ってくださり撮影してくださいました。
流石、スポンサーのアンブレラを使ってます(笑)
勝田さんには『全日本ラリーの規定車輌だと最高速度は何キロ出るの』とか、
リアルな悩みでもあるリアの軽量化について、相談事について三人プロドライバーたちのディスカッション。
貴重なご意見をいただくことが出来、感謝しかございません。
本当に良きアドバイスをいただきました!
早速実行してみたいと思います。
勝田さんは私のことを覚えていてくれました。(嬉涙)
もうね、それだけでも光栄な話です。
津川さんはワイドボディのヤリスに興味津々。
『これ装着してジムカーナへ出場したらどうなの?』と勝田さんが津川さんに投げ掛けたり。。
大井さんはブレンボキャリパーに気が付き、勝田さんと話し込んでました。
勝田さんが『ブレンボ装着してどんな感じ?』と尋ねてきたので『富士でのスポーツ走行を一時間走ってサーモシールの表示はこれだけなんです。すごく良いですよ。』
と話したら『こりゃ凄い!』と大井さん、津川さんがビックリされてました。
その後、パンデム号を囲んでチェック厳しく視察されてました。
私にとって本当によき思い出です。
これが本物のラリーカー、勿論勝田選手の愛機です。
私と#44さん、りっかさんとで勝田さんのマシンを穴が空く程凝視していたら勝田さんが『室内お見せしますよ』と。
運転席のドアを開けてくださりました。
ご厚意に甘えてシャッター切りまくり。
勝田さんは取り付けてある各パーツの説明をしてくださったり、カーボン製ドアトリムなど軽量化のノウハウをレクチャーしてもらいました。
エアコンレスの車輌。
この団扇で外気を室内へ取り込むんだそうです。
私が『勝田さん、リアゲートを開けて後ろを見せてくれませんか?』とお願いすると、快くリアゲートをオープンしてくださいました。
そこには実践で使用する工具が設置されてました。
エアー充填用電動工具
電動インパクト
中央下に少しだけ写ってる工具袋
左側にはパンタジャッキ
トルクレンチ
右下にはBATTERYボックス。
その中にはリチウムイオンBATTERYが搭載されてました。
こちらはガソリン給油口
室内はガソリンの香りがほのかに香り、如何にもレーシングカーだという感じ。
昔、安全タンクを装着していたN1車輌もこんな香りがしていたなぁと思い出しました。
凡そ35年前のお話です。
予備タイヤは重量配分の考慮し、ここに設置してました。
安全を考慮し効率よく、バランスも考慮しつつ配置されてました。
これはドライバーを冷却するための氷をタンクに入れ冷やすための手動ポンプ。
インタークーラースプレーにも供給してます。
電動化で行うと規定に抵触するそうです。
そしてこちらが油圧式ブレーキレバー
フートブレーキもあるけどこれも兼用なんだろうか。。
天井はこんな感じ。
本当に参考となりました。
勝田さん、本当にありがとうございました。
勝田さんはサーキットタクシーをされたり大忙し。
プロのドライバーはやはり凄いなぁと。
路面がウエットだったのでタイヤスモークは出ませんでしたが素晴らしいドリフト走行を披露されてました。
最後にパレードランを行いました。
偶然にもPPの位置へ停車することが出来ました。
次回へ続く。。