C4 ハッチバックの延命工事・足回り交換に関するカスタム事例
2019年11月18日 00時25分
2010年Rally Japan仕様のC4 WRC レプリカマシンです。 外装はレプリカ仕様ですが、内装はオーディオカスタム仕様の相反するコンセプトを貫いています。
予定通り、足回り一式をリフレッシュ致しました。
段差で異音が鳴り始めたのが延命工事のきっかけで、ついでにガタは感じてはなかったのですが、ショックアブソーバーも交換しました。
今回はKONIのFSDから、おなじくKONIのSTR・Tに交換。
性格がやや違うタイプに乗り換えです。
比べた感じ、FSDより硬めの印象。
極端に言えばフランス車からドイツ車になった感じ。
でも、角がないから不快感はありません。
接地感も十分に感じるので安心感もあります。
KONI特有のロールが少ないセッティングはFSDより強めでコーナーの踏ん張りはSTR・Tの方が強い感じ。
この辺りはスピードレンジを上げて確認しないとダメかな。
全体的にやや硬くなったので荷重移動によるクルマの動きが分かり易くなったのは大きいですね。
後はワンタンクほど走って馴染ませてみて、どう変化するのか見てみようと思います。