X6 Mの納車後整備・X6・X6M・BMWに関するカスタム事例
2024年01月30日 07時35分
納車後整備の続き。
昨晩コネクトしたCTEKのバッテリーチャージャー。
朝、ガレージに見に行くと無事に監視モード(フルチャージ)に移行していました。
F86はアイドリングストップ付きですので、市街地では頻繁にセルを回しますから、バッテリーへの負荷がかかります。
週末に乗るか乗らないかの走行になりますので劣化が早くなりますが、常時チャージャーを繋いでメンテナンスをすることで5年は持ちます。
定位置の絵。
ガレージに無事にバック駐車ができました。あまりにも排気音が爆音なので母屋とは別棟の建物で良かったです。ビルドインガレージ1棟でしたら、音量的にNGで大変なことになっていました。
駐車中は常時帆立モードにしてチャージャーの接続とエンジンの粗熱の放出をします。
クルマは走行中は冷却系が作動して温度を冷ましますが、エンジンストップ後がかなり熱を持ちます。それが屋内で閉じこもって密閉となると、エンジン内部の樹脂系パーツに大きな負荷がかかります。帆立にすることで室内空気に熱交換をします。室内空気は窓を開けたり、換気扇もしくはルームエアコンで外に排出します。
シートは綺麗でしたが、とりあえず前のオーナーさんの汚れ(垢)を除去しました。
レザーケアフォームで汚れをとり除き、同時に注油もします。
ガシガシやってなくても汚い。
レザーのステアリングホイールはドレスシューズ補修用のメンテナンスキットで色褪せ部分に手をつける予定です。
インパネもコーティング剤でディテーリング。
Mモデルの証のシフトレバーはそのうちインテリアパネルと同様のカーボンファイバーに交換します。
エフィシェントモード(ノーマル)でのアイドリング。
4発のスーパーバイクのように「ドゥドゥドゥ…」奏でます。かなり静かですが、走り出すとやかましいです。
マフラーカッターはサビや煤で固着していました。
マフラーカッターを磨く。
今度のクルマは以前よりも床材のチェッカーフラッグに溶け込む感じで、自己満ディスプレイ完成です。
エンジン内部もビシっとコーティングをしないと気が済みません。
自宅に低圧電力契約200V電源のIwata社製の大型レシプロ型コンプレッサーも保有していますので、エアガンでエンジンルーム内の砂塵を一撃で吹き飛ばしました。
エンジン内部は洗車していないのでボワっとある程度の砂埃がでましたが、これでスッキリしました。
ターボチャージャーカバー、エア吸引タンク(インタークーラーのクーラント)、エアクリーナーボックスは樹脂製のカバーになっていて、砂塵や白ボケでくすんだ感じでしたが、丁寧にコーティング作業。間違ってもアーマーオール等のしっとり系の保護剤を使ってはいけません。あれは施工直後の見た目は良いですがべたつきます。砂塵がまた付着した際に残念なことになります。
BMW M performance のステンレススチールのペダルカバーはすべらず操作感抜群。
雨天は不明だけど。
P-zero極太325タイヤとコンケーブの凹ったアロイホイール
漢のマットブラック塗装。