1750の配線整理に関するカスタム事例
2020年11月15日 19時14分
エンジンルームの配線を整備しました。
整備前の状態です。
左側バルクヘッド前、配線整理後です。
配線整理前です。
右バルクヘッド前、配線整理後です。
配線整理前です。
今回、いじった中で一番気に入っているのが、ボンネットのオープナーの配線処理です。
ヒーターの水の配管をバルクヘッド内側に移設し、空いた穴にオープナーの配線を通しました。
オープナーの配線を分解し、配線しなおして組み直したのですが、鋼線が圧入されている箇所を再度組み直すのに超苦労しました。
鋼線の端部がほつれてボワボワになっているものを圧入前提の穴に通す必要があったためです。
ヒーターの水の配管のin outは、バルクヘッド内側に移設しました。
外気導入のインレットから室内に通しております。
外気導入は、助手席下部のサービスホールか、アクセルリンケージ穴に移設予定です。
空いたバルクヘッド下部のヒーター配線in側は、追加メータや、スターターの線を通しました。
コイルを室内側に移設しましたので、
ハイテンションケーブルの長さが足りなくなり作り直しました。
シリコンコードがグリップしまくるので、ブーツを潤滑して通しました。
このように中間にもブーツを装着します。
他の線の裏になってますが、室内に通すときに中間ブーツがあるとプロっぽく見えます。
エンジンルーム内を這い回るスピードメータとタコメータの線は、バルクヘッド中央上から、助手席下のサービスホールから最短で室内に引き込みました。
掃除機のホースみたいなものが外気導入の管でフロア下辺りで開口端となってます。
エキマニ側の油温、油圧センサーのケーブルは、クロスメンバーに設けられた、ケーブル渡しの構造を使い、バルクヘッド右側下のヒーターinから室内に引き込みました。
キャブ側から見た画像です。
キャブ辺りの管はもっとエンジンに寄せれば目立たなくなりますが、インだクションボックスを付ける派なので、排熱の影響を考え、そのままとしました。
インだクションボックスを付けると配管は見えません。
ここまでやるのに3週間位かかりましたが、ほぼ見える配線を撤去できたので満足です。
施工する前に、線を切って接続しなおすのはやめると決めて行ったので、一部そのままのところもありますが、どのみちもう通す穴がない感じです。
配線整理の結果、隠れていた汚れが露になったので、掃除したいと思います。
フルードのタンクも室内に移設できそうだなとふと思いました笑