1シリーズ クーペのN54・DIY・始動不良・スターター修理に関するカスタム事例
2024年09月23日 21時54分
注文していたリビルド品のスターターが届きました。
13000円でアルミボルト付きです。
テストでバッテリーを繋いだらバチバチ回ってこれならイケそうです。
初期の頃から変更されたらしいトルクスアルミボルトです。
純正の鉄E12からRev改訂後の?アルミE14になった様。
で、ちゃちゃっと組み付けた図です。
点火系を外した始動テストもOK。
使用している工具がイマイチなのでしょう、アルミトルクスの頭を舐めるそうな感覚と戦いながら慎重に締めました。
締付トルクが十分ではないかもしれません。
近い内に工具を調達してしっかり締め直すか、針金か何かを頭に巻き付けて緩み防止策を講じなければならないかもしれません。
しゅばっと回りました。
様子見がてら少し走ってから始動停止を何回かやっても問題なし。
何回か各部のボルト類を脱着&インマニまでバラすのも慣れたというのもあり、2時間くらいで交換出来ました。
とりあえず動くけれど用済みになった方。
デカい容量のモーターは魅力的です。
出力ボリュームを電源との間に挟んで、第二の人生として回転治具の駆動源にしても良いかもしれません。
ですが、スターターのピニオンギアのモジュールが大きすぎで扱い難いんですよね。(^^;
ピニオンの谷を埋めてベルトを掛けられる様にするのが一番得策かな?