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1日自動車保険を4社徹底比較!コンビニ、スマホからの申し込みで即日使用可

今度友達から車を借りるから、1日だけ保険に入りたい!
自動車保険は年間契約が多いですが、1日単位で契約できる1日自動車保険という保険もあります。
1日自動車保険はコンビニやスマートフォンから簡単に申し込みができ、保険料も800円~3,500円とかなり手軽に利用できます。
この記事では、1日自動車保険の詳細と申し込み方法や利用する際の注意点をご紹介します。

    1日自動車保険のポイント

  • 1日自動車保険の保険料の相場は800円~3,500円
  • 1日自動車保険の申し込み方法は2つ!ネットとコンビニから
  • 保険の適用は申し込みが完了した直後から
    (車両保険を含む場合は事前申し込みが必要)

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1日自動車保険は1日単位で利用できるから手軽で簡単

1日自動車保険とは、名前のとおり1日単位で契約できる自動車保険です

多くの場合、自動車保険は自動車を所有している人が加入します。

しかし、自動車を所有していないものの、レジャーなどの際に他人の車を借りて運転したり、帰省した際に家族の車を借りて運転することもありえます。

友人の車を借りて運転しているときにもし事故を起こしても、きちんと補償を受けることができるのが1日自動車保険です。

1日自動車保険は年齢に関係なく加入できるので、18歳~20歳だからといって保険料が高くなりません

補償は当日加入でもすぐに適用されますが、車両に関する補償は8日前までの申し込み手続きが必要になります。

また、1日だけの保険には「ドライバー保険」もあります。詳しく知りたい方は「ドライバー保険と自動車保険の違いは?知らないと補償がもらえない」をご覧ください。

1日自動車保険ってどの会社がいいの?保険会社4社の1日自動車保険比較

1日自動車保険を扱う会社って意外と少ないんです。知名度の高いソニー損保、チューリッヒ、アクサダイレクト、イーデザイン損保などの保険会社は1日自動車保険は取り扱っていません。

2018年までで1日自動車保険を扱っている保険会社は三井住友海上、東京海上日動、あいおいニッセイ同和損保の3社だけでした。

しかし、2019年1月から損保ジャパンも1日自動車保険のサービスを開始しましたので、現在では1日自動車保険を扱う保険会社は合計4社となっています。

どの保険会社も基本補償は同じですが、同じ1日自動車保険であっても、車両保険のオプション金額や付帯サービス、連携サービスは会社ごとに異なります

以下で会社ごとの補償内容の特徴や、申し込み方法・支払い方法を詳しくご紹介していきます。

損保ジャパン「乗るピタ!」|業界初の12時間から入れる1日自動車保険

2019年1月から販売を開始した最新の1日自動車保険がこの「乗るピタ!」です。

今までの1日自動車保険は24時間単位での加入がほとんどでしたが、乗るピタ!なら12時間から入れる自動車保険になっています。

損保ジャパン「乗るピタ!」の3つの契約プラン

乗るピタ!の契約プランの特徴の一つは先ほども説明しましたが、12時間から入れる保険であるということです。

さらにもう一つ特徴的なのは、人身傷害保険が付けられることです。

これも今までの他3社の1日自動車保険にはなかった保険なので、1日自動車保険では「乗るピタ!」が唯一の人身傷害保険を備えた保険になっています。

人身傷害保険のメリットは、搭乗者傷害特約が過失の割合に応じて保険金が支払われるのに対し、人身傷害保険は過失割合に関係なく100%保険金が支給されることです。

では契約プランの表を見ていきましょう。

損保ジャパン「乗るピタ!」
プラン名称 ライトプラン 基本プラン 安心プラン
保険料 12時間 800円 2,150円 2,800円
24時間 1,000円 2,700円 3,500円
相手への賠償 対人対物補償
保険金:無制限
自分・同乗者の補償 搭乗者傷害特約
または
人身傷害保険
搭乗者傷害特約
保険金1,000万円(1名につき)
搭乗者傷害特約
保険金1,000万円(1名につき)
人身傷害保険
保険金3,000万円(1名につき)
車の補償 車両復旧費用特約
保険金300万円
×
自己負担15万円

自己負担10万円
ロードアシスタンス
保険金15万円
代車費用特約
1日5000円(30日限度)
× ×

損保ジャパン「乗るピタ!」の申し込み・支払い方法

乗るピタ!はスマートフォンやパソコンからの申し込み手続きが可能です。

手続きが完了すると即日保険が適用されます。

スマートフォンやパソコンからの申し込み手続きができるのは当たり前のように思われるかもしれませんが、従来の他3社の1日自動車保険に関しては、ドコモ・au・ソフトバンクの大手通信3社の端末からしか加入手続きができませんでした。

つまり、損保ジャパンの「乗るピタ!」は格安スマホユーザーやガラケーユーザーも携帯から申し込むことができるようになったわけなので、乗るピタ!の申し込み方法はかなり画期的だといえます。

次に支払い方法に関してです。乗るピタ!の支払い方法はクレジットカード決済に対応しています。

クレジットカードでの決済も当たり前ではなく、従来の他3社の1日自動車保険の支払いは携帯料金と一緒に引き落とし、またはコンビニ決済のみでした。

つまり、クレジットカード決済にも対応している乗るピタ!は急に1日自動車保険が必要になった場合に最適な保険だといえるでしょう。

では次に三井住友海上の1日自動車保険を見ていきます。

三井住友海上火災「1DAY保険」|リピートでもグループでも利用できる

三井住友海上火災「1DAY保険」の3つの契約プラン

三井住友海上火災の「1DAY保険」の特徴は2つあります。

1つ目が2回目の契約時に保険料を割り引く2回目から割引と、借りた車を複数人で運転する場合に適用される2人目から割引という割引制度があること、2つ目が万一の事故のときに車内の手荷物の補償までついてくることです。

では以下で3つの契約プランの表を見ていきましょう!

三井住友海上火災「1DAY保険」
プラン名称 エコノミープラン スタンダードプラン プレミアムプラン
保険料 24時間 800円 1,000円 2,500円
相手への賠償 対人対物補償
保険金:無制限
〇(対物)自己負担5万円
自分・同乗者の補償 搭乗者傷害特約
車の補償 車両復旧費用保険
保険金300万円
× ×
自己負担15万円

三井住友海上火災「1DAY保険」の申し込み・支払い方法

三井住友海上火災の「1DAY保険」の申し込み方法は2つあります。

1つ目の方法が、ドコモ・au・softbank(Y!mobileを含む)・UQmobileのスマートフォンから申し込む方法です。この4つの携帯会社以外の方はスマートフォンから申し込むことはできません。

2つ目の方法が、三井住友海上が提携しているセブン-イレブンから申し込む方法です。セブン-イレブンのマルチコピー機から直接手続きをし、申し込みが完了すると払込票が出てくるので、そのままレジで支払いし手続き完了です。

この際、事前予約をして払込票番号を控えておくと、店頭での手続きがかなり楽になります。

東京海上日動の1日自動車保険「ちょいのり保険」|安心の弁護士費用特約がついてくる

東京海上日動火災「ちょいのり保険」の3つの契約プラン

東京海上日動火災の「ちょいのり保険」の特徴は2つあります。

1つ目がプレミアムプランには弁護士費用特約が付帯されることです。

この特約は、もらい事故にあったときの示談交渉を弁護士に依頼する際の費用を300万円まで補償してくれるもので、他の1日自動車保険にはないちょいのり保険だけの特約になっています。

2つ目がちょいのり保険を複数日契約して無事故だった場合、東京海上日動火災の自動車保険に新規加入するときの保険料が割り引かれる制度があることです。

この2つの特徴を備えた東京海上日動の1日自動車保険「ちょいのり保険」は歴史と実績から人気があり、利用申込件数は300万件以上にのぼります。

では東京海上日動火災の「ちょいのり保険」の3つの契約プランを表で見ていきましょう。

東京海上日動火災「ちょいのり保険」
プラン名称 シンプルプラン レギュラープラン プレミアムプラン
保険料 24時間 800円 1,800円 2,600円
相手への賠償 対人対物補償
保険金:無制限
自分・同乗者の補償 搭乗者傷害特約
(保険金1,000万円)

(保険金1,000万円)

(保険金1,000万円)
その他の補償 借用自動車の復旧費用補償
支払限度額300万円
×
自己負担15万円

自己負担15万円
弁護士費用特約 × ×
支払限度額300万円

東京海上日動火災「ちょいのり保険」の申し込み・支払い方法

東京海上日動火災の「ちょいのり保険」の申し込み方法は2つあります。

1つ目の方法が、スマートフォンから申し込む方法です。

2つ目の方法が、東京海上日動火災が提携しているローソン・ミニストップ・ファミリーマートから申し込む方法です。

ローソン・ミニストップのデジタル端末「Loppi」から直接手続きをし、申し込みが完了すると払込票が出てくるので、そのままレジで支払いし手続き完了です。ファミリーマートでの申し込みはネットで事前申し込みをして、レジにてバーコードを見せて保険料を支払いし手続き完了です。

この際、事前登録をして予約コードを控えておくと、店頭での手続きがかなり楽になります。

あいおいニッセイ同和損保「ワンデーサポーター」|2回目からさらに安く利用できる

あいおいニッセイ同和損保「ワンデーサポーター」の3つの契約プラン

あいおいニッセイ同和損保の「ワンデーサポーター」には2つの特徴があります。

1つ目の特徴が、複数回契約した場合に2回目から割引があることです。2回目の契約の場合、エコノミープランであれば770円で利用可能になります。

2つ目の特徴が、複数人で交代して運転するときの割引として2人目から割引があることです。

また、ワンデーサポーターを複数回利用して無事故だった場合、新規契約で自動車保険に加入するときに割引が適用できるワンサポ無事故割引も利用可能になります。

では、あいおいニッセイ同和損保の「ワンデーサポーター」の3つの契約プランを見てみましょう。

あいおいニッセイ同和損保「ワンデーサポーター」
プラン名称 エコノミープラン ベーシックプラン ワイドプラン
保険料 24時間 800円 1,00円 2,500円
相手への賠償 対人対物補償
保険金:無制限
自分・同乗者の補償 搭乗者傷害特約
1,000万円
自損傷害保険
1,500万円
その他の補償 車両復旧費用保険
保険金300万円
× ×
自己負担15万円
緊急時サービス費用保険

あいおいニッセイ同和損保「ワンデーサポーター」の申し込み・支払い方法

あいおいニッセイ同和損保の「ワンデーサポーター」の申し込み方法は、ドコモ・au(「auかんたん決済」利用可能なUQmobileを含む)・softbank(Y!mobileを含む)のスマートフォンから申し込む方法しかありません。この3つの携帯会社以外の方はスマートフォンから申し込むことはできませんのでご注意ください。

東京海上日動火災の「ちょいのり保険」と三井住友海上火災「1DAY保険」と違い、コンビニからの申し込み、支払いができないのは少し不便ですね。

このように、損保ジャパンの「乗るピタ!」、三井住友海上火災「1DAY保険」、東京海上日動火災の「ちょいのり保険」、あいおいニッセイ同和損保の「ワンデーサポーター」それぞれで申し込み方法・支払い方法が異なりますので、よく確認してから利用しましょう。

1日自動車保険の注意点2つ!

1日自動車保険は価格が1日800円からと手軽なうえ、当日加入も可能です。さらに支払いもコンビニや携帯電話会社からとなっており、たいへん便利な自動車保険です。

しかし1日自動車保険の加入の際には以下の2つの点に注意が必要です。

1日自動車保険の対象外となる車がある

    1日自動車保険の対象外となる車

  • 車を運転する人またはその配偶者が所有する車
  • 法人名義の車
  • レンタカー(カーシェアリングを含む)

1日自動車保険は本人名義の車や、夫・妻が所有する車を運転する場合には加入できないので注意しましょう。

そのほか、車検切れや登録が抹消されている車や実在していない車、運転する予定のない車、ナンバープレートが緑地に白文字の事業用車なども1日自動車保険の対象外となります。

レンタカーに関しては、ほとんどの場合自動車保険料が利用料に含まれているため、そもそも1日自動車保険の利用を検討する必要がないといえます。

基本的に1日自動車保険に加入できる車の種類は、自家用普通乗用車・自家用小型乗用車・自家用軽四輪乗用車(3、5、7ナンバーのいずれかであり、かつナンバープレートが「白地に緑文字」または「黄地に黒文字」)に限られているので、注意してください。

1日自動車保険の車両補償は登録後8日目以降からしか利用できない

手続きが完了したら、基本補償の部分は申し込み直後から保険開始となります。

したがって、基本補償に関しては手続き完了後にすぐ運転を始めても補償がきくので安心です。

しかし、ここで注意すべきなのは車両補償をセットにする場合は扱いが異なることです。

車両補償は基本補償部分と違い、事前登録後8日目以降に保険開始となることに注意しましょう。

契約後すぐに運転して事故を起こした場合、車両保険は適用されませんのでよく理解しておいてください。

車両保険を付ける場合は、運転予定日まで余裕をもって事前登録しておくことをおすすめします。

便利な1日自動車保険をニーズに合わせて利用しよう!

1日自動車保険に加入するときは、保険会社が用意しているオプションの内容も細かく確認したうえで契約プランを決めることが大切です。

どんなサービスが利用できるのか、どんな補償が付いているのかをあらかじめ知っておくことで、より快適なドライブが楽しめるでしょう。

手軽に申し込みができるのが1日自動車保険の特徴ですが、申し込み前にここで紹介した内容をきちんと押さえておくことをおすすめします。

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