フェアレディZのZ33・デイライト・リフレクターに関するカスタム事例
2020年04月06日 00時06分
Z33のえくぼの話
Z33の純正バンパーに付いている反射板、いわゆるリフレクター。
僕が愛を込めてえくぼと呼んでいるこの部分。
今日は誰も気にしないこの部分の話です。
実はmy Zのえくぼは光ります。
これはダットサン・フリーウェイという千葉にある Z専門店が作っているLED内蔵のリフレクターで、純正のリフレクターにLEDが埋め込まれており、点灯させなければ見た目は全く純正という優れものです。
Z33の純正リフレクターについては3種類あります。
左は、通常の国内用オレンジ。
中央は、純正OPのクリア。
右は、北米純正のオレンジです。
北米のものは反射板になっており、より反射します。
(先ほどからリフレクターと言っていますが、北米仕様以外の2つは反射機能はないようです)
その他にも社外品でLEDデイライトを埋めているものや、ウインカーになっているものもあります。
ここをウインカー にする場合、灯火類の基準に引っかかる場合がありますのでよく確認しましょう。
確か地上から下縁が35センチですので、だいたいのZは通らないと思われます。
また、前期と中期以降では大きさが異なります。
変更する際はバンパーに合ったレンズを選びましょう。
写真は後期のバンパーに前期のレンズを付けてみた場合です。かなりスカスカになるので
中期以降の方が大きいことになります。
と、少し語ってしまいましたが、私はこのリフレクターが大好き、えくぼフェチに陥ってます。
だからいくらカッコいい社外バンパーが出ようとも、純正バンパーを手放すことはないでしょう。
前期なのにわざわざ後期の純正バンパー入れているくらいなので(笑)
私のものは北米仕様にアンバーのLEDを埋め込んでいる仕様ですが、LEDの光量がふんわりとしていてとても気に入ってます。
昼間ではほとんど分からず、夕方やトンネルでぼんやりと光だすくらいの明るさです。デイライトとして常時点灯させています。
おかげで夜間撮影の際もカメラを妨げず、よく写ってくれます!
純正バンパーの皆さま、エクボ光らせてみてはいかがでしょうか?
余談ですが意外にもZに興味のない方は、純正で光るものだとかウインカー だとか思ってる人も多くて、逆に光らないの?って聞かれたこともしばしばです。(笑)
参考
http://www.datsun-freeway.com/products/350z-141.html