1シリーズ クーペのN54・DIY・DMEチューン・ブーストアップ・Tuner Proに関するカスタム事例
2025年01月20日 13時47分
昨年末から、MHD Stg2+の様な鋭いブーストの立ち上がりを目指してちまちまブースト関連のマップ数値類を調整していましたが、よ~~~~~やくなんとかまあまあ安定した状態に持ってくることが出来ました。
まだ改善の余地はありまくりですが、とりあえずファンファン音は消えました。
フォロワーのケンちゃんから「PIDやりましょう」というアドバイスを頂き、PIDの補正値を変えたり、アクチュエータ開閉のルーティンを見直したり、それだけでは足りない様でアクチュエータを駆動する制御値各種も並行して見直したりでなかなか、なかなかに大変でした。(^^;
ただ、前は時々聞こえていた高回転での銃声の様なバブリング音は聞こえなくなってしまいました。
高負荷でのアクセルオフ時、アクチュエータを閉める量が跳ね上がっているからです。
これが何でなのか・・・仮にバブリングを鳴らさないにしても気になる点なので、調査が必要です。(^^;;;
N54は常時開いている状態に対して真空圧を使ってアクチュエータを閉じにいくという、一般的なタービン制御(普段閉まっているのを開けにいく)とは逆の仕組みなのでメカの問題ではないはずです。
なので、アクセルを離してスロットル閉→ブーストが下がっている事に対して「ブーストが足りてない!」とDMEが判断→アクチュエータ閉めをするに至っているロジックのどこかに手を加えれば、少しは改善出来るはずなのですが・・・。
問題なのは、これを制御するに関わっているいくつかの項目のどこを弄るべきか、という点です。(^^;;;
最適解を探るにはまた時間がかかりそうです・・・。
数字との睨めっこに疲れた時は、エンジンルーム内の工作をしたりしていました。
遮熱?板です。
停車アイドリング時、シリンダーブロックからの熱と排気側から回り込んでくる熱を少しでも防ごうとし・・・・・ましたが、多分効果はあまり無いものと思われます。
結局時間が経てば周り込んでくるので・・・。(^^;
ケンちゃんへ🎉🎉🎉