その他のこーヤンさんが投稿したカスタム事例
2020年02月24日 00時56分
前々から付けたかったデジタルインナーミラー型ドライブレコーダーをついに取り付けましたので、その取付けレポートです😄
購入したパーツはこの4点
① 本体:Maxwin MDR-C007B2
② Maxwin
11.88インチミラーモニター専用
取付ベース MDR-OP2-SET
(MDR-OP2 + MR-KIT02)
取付アーム専用設計 純正ミラー交換
角度調節可能 アタッチメント 振動防止
③ Maxwin 監視用 電源ケーブル
MDR-CCAB01
ドライブレコーダー 駐車監視
常時接続ケーブル
ACC連動 低電圧保護
④ Samsung EVO Plus
256GB microSDXC
UHS-I U3 100MB/s
Full HD & 4K UHD
MB-MC256GA/ECO
国内正規保証品
先ずは、純正ミラーの取り外しから開始
純正ミラーをずらして
センサーカバーを左、右の順にスライドさせて取り外し。丁寧に外さないと爪が折れてしまいます。右側のカバーの爪は折っちゃいました😓
右のカバーも外すとこんな感じ
次に防眩用のコネクターを外します
防眩用コネクターを外したところ
次に純正ミラーを固定しているネジをゆるめます。純正はトルクスネジ(さくらネジ)で止められているので専用のドライバーを用意
取り外した純正ミラーとカバー
純正ミラーを取り外すとこんな感じ
ミラー取付けステーを台座に仮止めして形状がマッチするか確認
次に、デジタルインナーミラー取付け台座にステーを取付け開始
ステーを取り付けるとこんな感じに
次にデジタルインナーミラーのゴム止め用フックの取り外し
デジタルインナーミラーをひっくり返すとゴム止めフックが4箇所
ゴム止めフックを締め付けてあるネジのカバーラバーを剥がします
ネジをゆるめて固定用スペーサーを取り外してフックを外します
全てのフックを外したらミラー取付け台座をはめ込んでねじ止め固定して交換式に変更完了
組み立てたミラーを仮付け確認
横から見るとこんな感じ。
今回ミラーが通常より5cm下に下がってセンサーカバーを可能な限り避けてくれるステーを購入したのですが、CX-8の場合純正ミラーと同じ高さになりました。
結果、後で説明しますがドラレコ画像としてはガッツリ左上1/4位センサーカバーが被ってしまいます。
次にGPSアンテナとリアカメラを仮接続して動作確認
電源、GPS、リアカメラのケーブルの挿し口はこんな感じ
こんな感じで接続して動作確認
一緒に購入した256GBのメモリーを装着
エンジンをかけて動作確認
画像は前方画面オリジナル撮影画像から表示域を上下に調整できるのでインナーミラーとして使う分にはセンサーカバーを避けた形で表示可能
前後カメラ同時表示にすると前後共にオリジナル画像が表示される仕様になっており、これがドラレコ画像となる様なので、先ほど触れた通り左上にガッツリセンサーカバーが映り込んでます。なので今回前方方向のドラレコ画像は諦めて今まで付けてた前方専用のコムテック352GHPをそのまま残し並行運用する事で万が一の時の画像記録を担保させました。
今回電源は標準のシガライター接続ではなく
ドライブレコーダー 駐車監視対応
常時接続ケーブル(ACC連動 低電圧保護)
MDR-CCAB01を購入。
タイムラプス式での駐車監視録画に対応させました。
監視用 電源ケーブルの電源供給状態モニター兼保護電圧切り替え設定ユニット。
センサーカバーの左側のカバーの取り付け/外しに邪魔にならない位置に取り付けました。
つぎに、常時接続ケーブルをヒューズボックスまで取り回すため左側のAピラーカバーを取り外し。
Aピラーカバーを外す時、この固定用フックが邪魔して外せないのでこの様に手前側のフック部分をAピラーカバー側に取り付けられてるところから捻りながら外す事で後は斜め上にスライドさせるだけで簡単に取り外せる様になります。これが結構面倒くさい作業です。※取り外したカバー側のスピーカーのコネクターもこの後外します。
固定用フックはこの様にAピラーからも外してAピラーカバー側に取り付けておきます
Aピラーカバー側の固定フック取り付け位置
こんな感じでAピラーから外した固定用フックをこちらに取り付け。
時計方向に捻って固定
取り付けるとこんな感じ
ミラー周りは右側にGPSアンテナを貼り付け固定。
最後にセンサーカバーを取り付けて完了。
GPSアンテナやら常時電源用モニターなど貼り付けパーツが増えてしまいましたが割とスッキリ収まりました。
裏側のケーブルの取り回しはこんな感じでセンサーカバーの中を走らせてスッキリと、ミラーからセンサーカバーの中までは黒のスパイラルチューブで纏めてスッキリさせました。我が家のワンコ🐕🐕(柴とシェパードのミックス)が作業を覗いてるのはご愛嬌という事で…(笑)
そして、ヒューズボックスまでの配線取り回しのためにグローブポックも取り外します
ヒューズボックスのカバーを外したところ
Aピラー内の他の配線に沿って常時接続ケーブルを結束バンドで固定していきます
固定し終えたらこんな感じで下に落とすと、グローブボック側から簡単に取り出せます。
グローブボックまで落としてきたケーブルを配線通しに繋いでビュボックスまで引き回し。手でも出来ますがこの方が簡単に通し易かったので。
配線通しでヒューズボックスまで引っ張り出したところ
配線を綺麗に纏めたらバッテリー電源の黄色のヒューズ端子を3番、ACC+アクセサリー電源の赤色のヒューズ端子を14番に接続。アース線は左側のアース様ボルトに接続して電源配線完了。
今度はリアカメラケーブルを配線通しに繋いでルーフの左側を通してリアテールゲートまで引き回し開始
センターピラー部分はこんな感じで通していきます。
センターピラーを配線通しで通してるところ
センターピラーの配線通しを室内から見たところ。
このあと、後部座席ドアからサードシート横を通ってテールまでは配線通しを使えないので、内張剥がしなどで天井のカバーとサードシート横のカバーの隙間に押し込みながら通していきます。(写真撮るの忘れてましたごめんなさい)
リアテールゲートまで引き回し終えたら、改めてこんな感じでリアカメラケーブルを配線通しに取り付け。※この後蛇腹を通すため出来るだけコンパクトに止めました。
蛇腹を外して配線通しを通したところ。
※蛇腹外しの画像はありませんのでご了承下さい。
蛇腹の中に予めこのシリコーンスプレーを3秒くらいたっぷりと流し込んでおく事で、思いの外簡単にケーブルが通ってくれますので、是非お試しください。CX-8仲間のRui!君に教えてもらいました。
蛇腹の中を通す直前のケーブルのイメージ
遠くから見るとこんな感じ
蛇腹を通し終えたところ
リアカメラケーブルが10mとかなり長く、余ってしまったためこの様に束ねて整理。後はリアカメラをリアガラスの上に両面テープで貼り付けてケーブルを接続し、テールゲート側のカバーを元に戻して配線完了!
ここら辺りの画像端折っててごめんなさい。作業で精一杯でした…🙏😅
取り付け完了後の動作確認。
リアカメラ画像(夕方の映像)
取り付け完了後の動作確認。
フロントカメラ画像
取り付け完了後の動作確認。
前後カメラ同時表示画像
前後表示の場合はミラー用表示ではなく、ドライブレコーダーとして撮影される画角で表示されます。ご覧の通りフロント画像は左上1/4位がガッツリセンサーカバーが映り込みます。これはミラーの下にカメラが来るタイプのものが発売されない限りこうなっちゃうでしょうから、当面は今取り付けてるドラレコと並行運用で運用回避です。😅
暗くなってからのリアカメラ画像
外灯が有るのでかなり綺麗に写ります👍
最後はおまけで愛車の今日の写真😁
もう雪も降らないでしょうから夏タイヤに戻して、来週から予定している九州までの超遠距離ドライブに向けてルーフボックス を取り付けました。
本当はTHULEの最新のルーフボックス 買いたい所ですが、ミラーも変えたばっかりだし取り敢えず我慢我慢という事で😅
来週4日夜から水曜日まで西日本を堪能してきます😉👍