RS6 セダンのアウディ・rs6・愛車との別れに関するカスタム事例
2023年04月28日 22時24分
名前はアルフォートを食べていて思いつきました。 街中であまり見かけないクルマに乗るのが好きです。 愛車との思い出や維持管理、記録を兼ねて 活動していこうと思います。皆様のカスタムも 参考にさせていただければと思います。 単気筒、3気筒、4気筒、6気筒、10気筒と乗り継ぎました 残るは5気筒、8気筒、12気筒
皆様お久しぶりです。先日RS 6を降りました。
しばらく喪失感で何もする気が起きませんでした。
クルマに対して不甲斐ないオーナーで本当にごめんなさい。
理由はエンジンからのオイル漏れが
あまりにも大量で漏れ出している箇所が特定できないためエンジンを下ろしての作業になる事や
オイルまみれのオルタネーター、スターター、ファンベルトの交換、
その他脱臼したフロントサスペンションアームブッシュの交換やコンプレッサー、ウォーターポンプ等の
予防整備含め概算で200万〜との事。
かかる時間と費用、仮に全て直したとしても
他の箇所(トランスミッションやターボチャージャー等)の故障リスクを考慮した結果、
程度の良い別の個体に乗り換えた方が
いいと判断し、登録抹消することにしました。
ドイツからやってきておよそ147,000km。
きっとあなたはオーナー達の思いを乗せて
目にも止まらぬ速さで駆け抜けてきたのでしょうね。
14年間、本当にお疲れ様でした。
もっと同じ時を過ごしたかった。直してあげたかった。
下りる決断をしたのは自分自身なのに寂しさと悲しみと悔しさでいっぱいです。
いつかまた、RS 6のステアリングを握るその日まで
日々生きていこうと思います。
もっと写真、撮っておけばよかったな……