ファンカーゴの草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2019年11月26日 00時26分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
本日の草ヒロ(放置車両)シリーズ
今回は“三菱 ミニカF4 デラックス A103J”です😊
こちらは埼玉県某所にて発見しました❗
1972年、ミニカはフルモデルチェンジを受けて3代目となりました🎵
サブネームの“F4”の“F”とは“Fourcycle・Fresh・Family”の頭文字で、4サイクルエンジン搭載の新しいファミリーカーという意味が込められていたそうです✨
シャーシを先代から踏襲したため、シルエット自体はあまり変わりませんが、全体的に丸みを帯びたデザインとなり、新たにリアガラスハッチを採用😁
エンジンは“F4”の名が示す通り、新開発された水冷4サイクルSOHC機構のG2型シリーズが搭載されていました😊👍
ちなみにこちらの個体はフロントグリルのデザインやアンテナやラジオの有無、左ドアに鍵穴が無いこと等から1973~1974年に渡り生産された中期型と判明しました❗
グレードは標準的な“デラックス”です😃
中期型の特徴がこの濃いデザインのグリルです😇
前期はもっとアッサリとした顔つきです😉
かなり丸っこいくてかわいいです😍
あまりに丸いため「黄金虫シェル」と愛称がつけられました笑
先ほども記述しましたが、この左側のドアに鍵穴が無いのも中期型の特徴となります🙆
後期になると鍵穴が追加されます🙇
“DELUXE”のエンブレム✨
新採用のガラスハッチです🎵
今でこそ珍しい装備ですが、当時は割と採用されている車種がありました…🤔
開閉部の取っ手には“MINICA”の頭文字“M”の文字が👀
残念ながら“MINICA F4”のエンブレムはありませんでした😇💦💦
茶畑の角に置かれたミニカは今日も寂しそうな顔をして砂埃に吹かれています…
おまけ
ミニカの隣にはスペースがあったためお邪魔させていただき、ファンカーゴくんと並べてみました🎵
ファンカーゴくんもそこそこ小さなクルマなのに、それよりもさらに小さいとは…
当時の軽自動車がいかに狭かったかが分かるツーショットです✨
ミニカのオーナーさん、ありがとうございました🙏