ファンカーゴのMayさんが投稿したカスタム事例
2024年12月16日 16時04分
機種変更したら前のが使えなくなりましたので、心機一転新たな気持ちでスタートです(^^) 彼此、30年以上AWに乗り続けています。 その間、色々なトラブルに見舞われるもなんとか維持してます。 ✴️このAWは漢のエアコンレス車両です。(元が競技車両だった為オプション装着されていませんでした)
実はウチのファンカーゴ。
左右ドアスイッチパネルの爪折れでしっかり固定されてなかったんです😅
新品部品が出ないかと思い、整備工場へ発注依頼はしたものの、工場を後にしてから15分後に残念なお知らせの電話がありました。
残念なお知らせと言えば、あの二文字の事ですね。
そう。それは『製廃』
ついにAWだけでなくファンカーゴにも魔の手が及んでしまった訳です😅
そんな訳で今回、AWの内装プラスチック部品の割れを補修する為の実験として、スイッチパネルの爪の再生をしてみました。
爪の再生をする為、プラリペアというものを使ってます直すんですが、闇雲にプラリペアを流せないので、型取りくんというのをお湯に浸けて柔らかくして正常な部分に押し当てて型をとります。
その為に真ん中部品(爪折れしていない物)をヤフオク!で落札しておきました。
型取りをして、折れている物へ合わせてプラリペアを流し込んで固まるのを待ちます。
気温25℃で5分で固まります。
気温が低い場合は、温めると硬化は早いです。
固まったら型取りした型取りくんをはずしたら完成と言いたいところですが、補強の為少し盛り盛りにしたので、必要な形状に整えておく必要があります。
特に今回の爪形状は楔型にもなっているので、型取りくんを片側からしか当てられなかったので…。
大雑把に形を整えておけば機能するので、精密加工はしませんでした。
今回の実験で、AWの内装プラスチック部品の修理は強度も充分で可能と判断できました😃