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自動車保険の年齢条件とは?7つの保険会社の割引率を比較!

保険料も補償もどっちも大事!焦っている女性と車に乗る女性の画像

「自動車保険の年齢条件って何?」

「子どもが免許を取ったけど、年齢条件が変わると保険料はどのくらい変わる?」

自動車保険の年齢条件とは、補償する対象者の年齢を限定することで保険料が変動する仕組みのことです。

年齢条件は保険会社によって異なるため、この記事では、年齢条件の割引率を会社別に詳しくご紹介します。

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自動車保険の年齢条件とは

年齢条件とは、補償する運転者の範囲を年齢で限定することで、一定の割引を受けられる仕組みのことです。

年齢条件には、「年齢を問わず補償」「21歳以上補償」「26歳以上補償」のような区分があり、保険会社によって「30歳以上補償」「35歳以上補償」などもあります。

「年齢条件なし」が1番保険料が高く、年齢が若いほど事故を起こすリスクが高いとされていますので、保険料も若い年齢まで範囲を広げた年齢条件の方が高くなります。

その理由は、過去の事故率を表すデータによると若い人の方が事故率が高いという統計結果が出ているためです。

年齢条件の設定例

年齢条件 運転者の年齢 保険料
年齢条件なし 年齢を問わず補償 高い







安い
21歳以上補償 運転する同居の家族など※が21歳以上の場合補償
26歳以上補償 運転する同居の家族など※が26歳以上の場合補償
30歳以上補償 運転する同居の家族など※が30歳以上の場合補償
35歳以上補償 運転する同居の家族など※が35歳以上の場合補償

※「同居の家族など」とは次の(1)~(3)に該当する人のことをいいます。
(1)記名被保険者
(2)記名被保険者の配偶者
(3)記名被保険者またはその配偶者の同居の親族

自動車保険会社別!気になる年齢条件による割引率の比較

自動車保険の年齢条件は保険会社によって年齢条件の区分や割引率が異なります。そこで実際に見積もりの例を用いて保険会社別に年齢条件の割引率を見ていきます。

条件

年齢:35歳(1987年昭和62年)
車名:トヨタプリウス(NHW20)
初度登録年月:2022年1月
保険始期日:2022年4月30日
年間予定走行距離:5,001~6,000km以下
事故有係数適用期間:0年(事故無)
免許証の色:ゴールド
運転者限定範囲:限定なし
使用目的:通勤・通学
保険証券:発行する
等級:6等級
対人賠償保険金額:無制限
対物賠償保険金額:無制限
搭乗者傷害保険金額:1,000万円
人身傷害保険金額:3,000万円
自損事故保険:1,500万円
車両保険の有無:無
見積もり日:2022年4月15日

ソニー損保の自動車保険の年齢条件まとめ

年齢条件 割引率 金額
30歳以上 -75% 49,530円
26歳以上 -72% 54,360円
21歳以上 -55% 87,100円
年齢を問わず補償 0% 194,690円

ソニー損保の場合は26歳以上から保険料の金額が急激に安くなります。家族が26歳になったタイミングで年齢条件の見直しをおすすめします。

※特定の損保会社の商品をおすすめするものではありません。

損保ジャパンの年齢条件まとめ

年齢条件 割引率 金額
35歳以上 ー54% 88,780円
26歳以上 -50% 97,110円
21歳以上 -33% 129,450円
年齢を問わず補償 0% 192,680円

損保ジャパンも保険料は26歳以上の年齢条件で金額が大きく安くなります。子どもの誕生日には自動車保険の年齢条件の見直しが必要です。

※「損保ジャパン」は価格.comの一括見積もりサービスではお見積もりできません。

※特定の損保会社の商品をおすすめするものではありません。

三井ダイレクト損保の年齢条件まとめ

年齢条件 割引率 金額
35歳以上 -79% 53,830円
26歳以上 -78% 54,920円
21歳以上 -62% 97,670円
年齢を問わず補償 0% 254,210円

三井ダイレクト損保も保険料は21歳以上の年齢条件で金額が大きく安くなります。子どもの誕生日には自動車保険の年齢条件の見直しが必要です。

※特定の損保会社の商品をおすすめするものではありません。

東京海上日動の年齢条件まとめ

年齢条件 割引率 金額
35歳以上 -61% 46,640円
26歳以上 -57% 50,980円
21歳以上 -40% 70,800円
年齢を問わず補償 0% 118,250円

東京海上日動も保険料は26歳以上の年齢条件で金額が大きく安くなります。子どもの誕生日には自動車保険の年齢条件の見直しが必要です。

※「東京海上日動」は価格.comの一括見積もりサービスではお見積もりできません。

※特定の損保会社の商品をおすすめするものではありません。

アクサダイレクトの年齢条件まとめ

年齢条件 割引率 金額
30歳以上 -75% 32,810円
26歳以上 -71% 39,380円
21歳以上 -56% 59,470円
年齢を問わず補償 0% 133,700円

アクサダイレクトも保険料は26歳以上の年齢条件で金額が大きく安くなります。子どもの誕生日には自動車保険の年齢条件の見直しが必要です。

またアクサダイレクトの場合、年齢条件が「35歳以上」の区分ではなく「30歳以上」となっています。

※特定の損保会社の商品をおすすめするものではありません。

あいおいニッセイ同和損保の年齢条件まとめ

年齢条件 割引率 金額
35歳以上 -58% 73,840円
26歳以上 -55% 78,860円
21歳以上 -40% 106,910円
年齢を問わず補償 0% 176,790円

あいおいニッセイ同和損保も保険料は26歳以上の年齢条件で金額が大きく安くなります。子どもの誕生日には自動車保険の年齢条件の見直しが必要です。

※「あいおいニッセイ同和損保」は価格.comの一括見積もりサービスではお見積もりできません。

※特定の損保会社の商品をおすすめするものではありません。

おとなの自動車保険(セゾン自動車火災保険)の年齢条件まとめ

おとなの自動車保険には「〇歳以上補償」という年齢条件はありません。

主に使用される方の保険開始日時点での年齢で決定する、1歳刻みの保険料体系です。

これにより、従来の「35歳を過ぎるとそれ以後はずっと同じ」保険料であった自動車保険に比べ、40歳以上などの事故率の低い世代の人が事故率が反映された形で割引されます。

また、おとなの自動車保険には家族限定特約はありません。

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運転者限定特約を利用したら保険料を安くできる

運転者限定特約とは補償される運転者の範囲を限定し、保険料を節約することができる仕組みです。

運転者限定特約には以下の3つの種類があります。

  • 本人限定特約
  • 本人・配偶者限定特約
  • 家族限定特約

運転者の限定範囲が小さくなるほど保険料は安くなります。

運転者限定特約で補償される運転者の範囲

補償される運転者の範囲は、運転者限定特約や運転者年齢条件の設定によって決まります。

運転者 1 2 3 4 5
おもに運転される方
(記名被保険者)
1の配偶者 1または2と
同居している親族
1または2と
別居している未婚の子
左記以外の
親族または
友人・本人の同棲者
運転者限定特約 限定特約なし 〇※ 〇※
家族限定特約 〇※ ×
本人・配偶者限定特約 × × ×
本人限定
特約
× × × ×
※年齢条件を問わず補償される。

家族限定特約は別居の未婚の子どもにかぎり運転者年齢条件に関係なく補償を受けることができます。

よって年齢条件30歳以上で契約していても、18歳で一人暮らしをしている子どもは婚姻歴がなければ補償対象となるのです。

別居の子はその車を運転する機会が少ないと想定されるため、年齢条件においては同居の親族とは区別されています。

ちなみに上表の1、2、3の人は運転者年齢条件適用されます。

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自動車保険の年齢条件と運転者限定特約の補償範囲の具体例

自動車保険で補償される人は年齢限定特約運転者条件の2つでから範囲が限定されます。具体例から補償範囲を紹介します。

年齢条件:30歳以上運転者限定特約:家族限定特約の場合

運転者 本人 配偶者 同居の子 別居の未婚の子 別居の親族 友人・本人の同棲者
年齢 32 31 22 19 40 33
補償 × × ×

この例では別居の未婚の子は30歳以上ではありませんが、年齢条件の対象外になるため補償を受けることができます。

また、家族限定の条件を付けているため友人や別居の親族は30歳以上であっても補償を受けることはできません。

自動車保険年齢条件設定で気をつけるべき4つのポイント

では、保険料を安くするために、年齢条件を見直すとすればどうすればいいのでしょうか?ここでは、年齢条件を通じて保険料を安くしたいとき、気にしておくべき4つのポイントを紹介しています。

1.年齢条件の基準になるのは誕生日!途中変更も可能

年齢条件の変更の基準となるのが「誕生日」です。

また、誕生日というのは、誕生日を迎えたその日以降のことです。決して保険会社が提示する誕生日を迎える年度ではありません。

年齢条件は途中変更も可能です。

例えば誕生日の時点で区分を更新することで一時払いの場合、すでに支払った保険料の未経過保険料分を返還してもらうこともできます。

自動車保険の内容や料金は、保険会社によって大きく変わってきます。見直しとは、保険を見比べて自分にとって最適な保険を選ぶということです。

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自分の保険を見直してはいかがでしょうか?

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2.自動車保険の年齢条件を満たしていても家族限定特約だと友人が補償されない

自分の車を友人が運転する可能性がある場合に「家族限定特約」にしていると、友人が運転中に事故を起こしても補償の対象にはなりません。家族以外の方が運転する場合は事前に運転者条件を「限定なし」に変更する必要があります。

年齢条件はあくまで同居の親族に対して適用される条件なので、他人や別居の未婚の子どもは年齢条件を満たしていなくても問題ありません。

3.子供が別居するときは自動車保険の年齢条件見直しのタイミング

親の車を子どもが使う場合、年齢条件を子どもの年齢を含む範囲に設定すると思います。

しかし、子どもが家を出て一人暮らしをする場合、同居の親族でなくなるので年齢条件の適用外になります。「運転者の別居」のタイミングで年齢条件の設定を運転をする人に合わせることで、保険料を抑えることができます。

車を運転する人の年齢が、自動車保険の年齢設定で決めた年齢より若い場合は年齢設定の変更をしましょう。仮に変更せずに設定より若い人が運転していて事故を起こした場合、補償を受けられなくなります。

4.業務用車両も自動車保険の年齢条件適用内

業務用車両に使われることの多い軽トラックなどの4ナンバーも自動車保険の年齢条件の適用内になります。

しかし、チューリッヒなど一部保険会社では、自家用小型貨物車および自家用軽四輪貨物車は運転者年齢条件が適用されないという場合があります。

見積もりサイトでは、業務用車両も含め自分に合った保険会社を見つけることができます。

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自動車保険の年齢条件の変更・設定方法

実際に今の保険の年齢条件を変更し、設定するときの方法を保険のタイプ別に紹介します。

      1.通販型(ダイレクト)型の場合
      2.代理店型の場合

1.通販型の自動車保険の場合

通販型はインターネット上で手続きができ、自宅でも契約が結べるようになっているものが多いです。自動車保険の年齢条件を短い時間で変更できます。

通販型の自動車保険は契約途中であっても保険会社に連絡をするだけで年齢条件を変更できます。

インターネットからの申し込みの場合だと保険会社の翌営業日に変更手続きについて保険会社から連絡があり年齢条件の変更が完了します。

2.代理店型自動車保険の場合

代理店型の場合は代理店の担当者に年齢条件の変更の手続きを任せることができます。

代理店型は通販型とは違い、代理店の人と相談しながら契約を行います。

契約に時間がかかる可能性がありますが、相談をしながら進めることができるので不安な点を解消しながら契約ができることがメリットの一つです。

また、自分に保険の知識がなくても代理店の担当者に必要な保険内容を説明してもらえます。

代理店型の自動車保険の場合は担当者が運転者限定条件を顧客の状況に合わせて変更してくれる場合もあります。

自動車保険の年齢条件を含む運転者の範囲については、一度変更しても、再度もとの条件に戻すことは可能です。ただし、変更によって生じた保険料の差額分は、後日追加で支払うか、返金手続きを行います。

実際に一括見積もりをしてみて年齢条件を見直しましょう。

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年齢条件を見直す

自動車保険の年齢条件は更新のタイミングで必ず見直しを

自動車保険の年齢条件は契約者の年齢が変わっても自動で変更されません。そのため自分自身で年齢条件を見直す必要があります。

安い保険料で補償を受けるためにも、こまめに年齢条件や運転者条件を見直しましょう。

年齢条件を契約途中に変えても差額の保険料が返金されるので心配ありません。

また見直しは、他社の保険内容と比較することをおすすめします。同じ年齢条件でも保険会社によって保険料が異なるからです。

まとめ

  • 年齢条件の基準日は運転者の誕生日(満年齢)
  • 同じ年齢条件でも保険会社によって割引率は大きく異なる
  • 複数社を比較することで同じ年齢条件でも保険料が安くなる

自動車保険は年齢条件の割引率だけでなく、補償内容や金額のバランスが重要になります。

家族が免許を取得したときなどに保険会社を比較して年齢条件のプランを見直すことで保険料を節約しながら自分の求める補償が受けられます。

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