その他のmazda3・bp5p・純正品・フロントサスペンション交換に関するカスタム事例

後半戦のフロントサスペンション交換です。
色々試した結果、ホイール、スタビリンク、ブレーキキャリパー、ブラケット、バックプレート、ABSセンサー外したほうが作業しやすいですし、ハブ周り叩きやすいです。

走行距離110900km

19mm

17mm
外していきます。

ラスペネたっぷりかけておきます。

◯で囲った部分を根気強くプラハンで叩きます。

隙間が出来たら

バールで一気に行きます。

ある程度上がったら、プラハン使って更に上げます。

最後は両方使って一気に行きます。
このやり方で外すと5分かかっていませんｗ
（右側は試行錯誤で1時間以上かかりましたが…）
交換前提作業なので、再利用とか傷つけたくない方はタオルとか挟んでやったほうがいいかもです。

ここまで行ったら、アッパーの14mm？3本外します。

全部外します。

で、引っこ抜いたら新しいのを元に戻します。
差し込んだ後にスレッドコンパウンド塗るの忘れたのでダンパー側に塗ってます。

油圧ジャッキで押し込む

数秒で元の位置に戻ります。
後は、外したもの全て取り付けて終わりです。

フロント左は問題ないですけど、右が引っこ抜くときドライブシャフトのインナー側が一瞬脱臼しそうな感触あって焦りましたが一応大丈夫そう

・約100km走った感想
って言っても主観での話になるんですが、フロントも変えたことでダンパーがヘタってたんだなと再度実感。

・街乗りの比較
同じ道を2往復してみて、新ダンパーの方が収束が早い感じ。固いとは感じなかった。購入したダンパーが新車外しのため、初期馴染するまでは微振動吸収出来ず、内装ビビリ音出てましたが今はないです。

・高速での比較
街乗りよりハッキリ違いが出て面白かった。段差（橋のつなぎ目等）での衝撃を感じなかった。
あと、走行中の操舵微修正（カーブに対して2°〜3°多めに切り込んだり戻したり）が結構あったんですが、全くなくなって運転楽になった。
そのおかげか、不思議と車体の動きがドシッとした（シットリとした）感じがあった。（何言ってるんだと言われそうですけど、言葉で表すの難しい。）

前後増締めした後に、イチネンケミカルズの塩害ガードスプレーのクリアを2度吹きして防錆処理してます。
ノックスドールと違い乾燥したらツヤツヤのサラサラですね