ファルコンのプラモデル・WRC・カローラ・プラモデル好きと繋がりたい・ラリーに関するカスタム事例
2022年11月20日 16時53分
穴開きボンネットのマツダMPVに乗ってます。 趣味は模型製作(クルマ〜80年代ロボのガレージキットまで雑食です) クルマネタは少ないですが、よろしくお願いします。
田宮製 トヨタカローラWRC 完成しました。
前にも書きましたがオークションで欲しいキットを落札した際に抱き合わせで送られて来た子で、全然作りたいキットでは無かったのです。
オマケに純正のカストロールカラーのデカールが劣化していて粉々になったので、サードパティ製のデカールを購入して他の車両のカラーリングにしてしまいました。
捨てちゃおうかと思ってたプラモデルに、結構お金がかかりました(笑)
1998年のカタロニアラリーに参戦した車両の様ですが、プライベーターの車両なのかネットで調べても余り資料が見つからず…
因みに1998年WRC参戦だから先日プラモデルを作ってアップした「ランエボⅥ」と争ってた事になりますな。
当時日本で発売されていたカローラFXの欧州バージョン(顔面違い)がベースになっています。
トヨタはセリカでラリーを続けてましたが、よりコンパクトな車体でないとツイスティーなコースで闘えなくなってました。
ランエボと比べてもかなりのショートホイールベースです。
何度かの撤退の後WRCに復帰したトヨタは現在、よりコンパクトなヤリスで参戦してますな。
コンパクトな車体ですが前後のブリスターフェンダーで迫力を増してます。
最初はカッチョ悪いなぁと思ってましたが、作ってると愛着が湧いて来るモンです。
ドアミラーだけカーボン調デカールを切り貼りして貼ってみました。
製品ではプラスチックでモールドされていた左右のボンネットピンとボンネット先端のロック(?)の突起は削り落として手持ちのエッチングパーツやジャンクパーツに置き換えてみました。
流石の田宮模型
完成後も比較的簡単にボディが脱着出来ます。
見えなくなるので手抜き(笑)
ランエボⅥ製作の際に参考資料として買った雑誌をバックに。
リアブレーキ周り
ホイール付けると見えにくいなるので記念に。゚(゚´ω`゚)゚。
フロントブレーキのベルハウジングは赤となってたのでアルマイトレッドっぽく塗ってみやした。
足回りの塗り分けはトヨタワークスのカラー指定なので、実車がこのカラーだったかは検証出来ませんでした。
サスやエンジン下部を塗り分けてもアンダーカバーを接着したら見えません。
田宮はその辺忖度してアンダーカバーパーツは透明プラにしてくれてますが、私は実車同様に塗装したゃう派です( ´ ▽ ` )
お尻も可愛いですね。
このキット、意外に数パターンの社外デカールが流通してるので、カラーリング違いをまた作っちゃったりして(笑)
製作期間1ヶ月
「罪プラ」一つ消化完了っ!