X6 Mのレザーケア・内装メンテナンス・BMW・X6M・X6に関するカスタム事例
2024年01月24日 22時40分
今度のX6Mはダッシュボード、シート、ステアリングホイール、ドア内装等、多数の箇所がレザーで仕上げられています。
オプションのヘッドレスト一体型のMマルチファンクションシートはバケットシートのようなシルエットですが、首のところに穴があいており後席に座った子どもにパンチを喰らうのは間違いなし。
レザーのケアですが、F10のアルカンターラの内装の時にはSONAXのアルカンターラフォームクリーナーで拭き掃除、レザーのホイールステアリングは定期的に固く絞ったウェスの水拭きでメンテナンスをしていました。
基本的にレザーステアリングは定期的な水拭きとたまにニベア等のスキンケア用品で保湿すればOKです。変にレザークリーム等を塗るとテカテカになってしまい不衛生に見えます。
シートのほうはステアリングと異なり、素手でずっと握ったり触れたりすることは少ないので皮脂が堆積することはないとは思います。ただし乗降の摩擦によるキズやシワと補修と定期的に適度な保湿と注油が必要です。
固く絞ったウェスでの水拭きとニベアでのメンテナンスで13年経過したF10のステアリング。
少し光沢があるものの皮脂の蓄積を防ぎ、保湿を行うことで経年劣化は見られません。
スレや補修のためにイギリスのシューケアブランド「DASCO」のドレスシューズ用のケアセットを車両と合わせて新調しました。
クリーナー、保湿オイル、靴墨、ブラシ、ウェスのフルセットです。
ステアリングホイールとシートは摩擦や引っ掻きでキズやシワがいずれ発生しますが、靴磨きの要領でメンテナンスをすると、かなり綺麗に修復できます。
仕事ではTumiのフルレザー(ナッパレザー)のブリーフケースを愛用しています。ナッパレザーはクルマのレザーと同じ種類のレザーでかなり綺麗に出来ますので何年も使い続けています。茶色の色褪せやテカテカなのは貧乏臭くなりますが、マットな表情の黒々した状態にすることができます。
シュークリームには保湿成分も入っています。
お菓子な缶ケース。レッドでオサレになっています。