X6 Mのブレーキキャリパーが見たい・バナナキャリパー・エンジンフェチ・S63B44B・ブレンボキャリパーに関するカスタム事例
2025年02月22日 07時20分
M GmbH が作った「Mモデル」に採用されるMコンパウンドブレーキシステム。
キャリパーはブレンボ製のOEM。
6ピストンで縦に長いです。
純正デフォルトカラーはブルーですが、自分の86はバナナイエローにカスタムペイント。
フォトは本物のバナナとのコラボです。
そんなバナナ(死語)
ビビット系のイエローの単体だけを眺めると派手派手ですが、ホワイトの車体にそのハーモニーを愉しみます。
大型のキャリパーと大口径のローターは走行中のホイールが回転しているところから見える様がカッコ良いです。
ちなみにこのブレーキ性能は、575馬力の暴君を止めるための効きは申し分ないです。
タッチもガッツン系ではなく、踏めば踏むほど「ギュー」っと強くなる感じです。
しかし取扱説明書もありますが、「泣き」が兎に角も半端でないです。
暖まってくると完全停止の直前5㌔以下からは「キィー!」。
歩行者から「は?」で見られるレベルです。
ただし友人のF10 M5でも同様の事象なので、これが正常のようです。
これが取説で平気となっているものの、ジロっと見られるのは、正直なところ恥ずかしいものです。
外車のブレーキは効き優先なので、国産車のような同乗者に優しい停止したのがわからない程のタッチ操作は難しいです。
外車の最後は必ずキュっと止まるあの感じです。
年度末シーズンで忙殺されていますが、今日は少し早めに仕事を切り上げて帰ってきました。明日も仕事です。
で、ガレージでチョロっとクルマを眺めてリラックス。
クルマはビッカビカになっていないと気が済まない性分。
特に病的にエンジンルームこそ綺麗でないと気になって仕方ありません。
エンジンルームの清掃は様々なケミカルを使ってきましたが、このSTONERのディテーラーが1番気に入っています。
カルナバ蝋が含有されていますが、何故か白っぽくならずに手触りはサラサラ。
ギラギラせずに深みのある黒さがでます。
シュアラスターのこのコート剤も試しましたが、こちらは少し艶が出てしまいますので、エンジンルームには個人的にNG。
未塗装樹脂の新品は黒々とした中に艶はあまりないため、溶剤を塗布することでギラつきが出てしまうと、どこか安っぽい感じになります。
シュアラスターはバンパー等の艶のある塗装面との調和が取れる部分に向いています。
STONERですと艶を抑制したマットな感じです。
M2モードのあのトルクフルな加速とバルブオープンのエキゾーストノート。
電子制御のエアサスの乗り心地の良さと相反するガチっとしたアグレッシブな設定。
腰高のSUVのくせに路面にへばりつくようなクイックなコーナーリング。
派手に故障しなければ、長く付き合える気がします。