X6 MのMコンパウンドブレーキシステム・ブレーキ鳴き・PUMA・ドライビンググローブ・ドライビングシューズに関するカスタム事例
2025年03月21日 07時13分
Mモデルに標準装備の「Mコンパウンドブレーキシステム」。
ブレンボ製の6ピストンキャリパーにドリルドコンパウンドディスクを組み合わせ。
「Mコンパウンドブレーキ」の効きはガッツン系ではなく、踏めば踏むほどギューっと強烈に効く特性です。
しかし、ブレーキング時の音がかなり喧しいです。特にストップ&ゴーの走りで熱を帯びた時。
赤信号停止直前の「キキィィーーーギィ!」とかなり耳障りな摩擦音。
ひどい時はコトコトと噛んだようなジャダーが発生する時も稀にあります。
今回、洗車の時にブレーキパッドとローターのあたり面(特に上部ね)を市販のブレーキクリーナー(パーツクリーナー)で脱脂したところ、耳障りであった摩擦音が軽減されました。
正確には鳴きが小さく短くなった感じです。完全停止の直前は、やはり音はします。
外車で国産車並のソフトタッチの停止したのかわからないくらいの操作は難しいです。
脱脂前 キキィィーーギィ。
脱脂後 …キーギィ。
車体が汚れていなかったので、洗車をしばらくしていませんでしたが、キャリパーに堆積したダストが音なりの原因かもわかりません。
今日は少し距離を長めに走りましたが、やはり鳴きは改善されました。
今日は先祖のお墓参りと日用品調達で過ごしました。
いつも行かないホームセンターの工具コーナーを物色していたところ、オサレなものを見つけました。
ユニワールドというメーカーがドイツのプーマ社のライセンスを得て「ワークグローブ」を展開しています。
コレは建築現場やアウトドアでの使用のものですが、デザインとフィッテングが気に入っていて、新デザインが販売されていました。
それをドライビング目的で購入しました。
いつもドライビンググローブは、ウォーキンググローブの薄手タイプを使います。
素手では運転しません。
素手だと爪がステアリングのレザーを引っ掛けて傷をつけてしまうことと、皮脂が付着することによって妙なテカリが出て、衛生的にNGだからです。
特にBMWのプレーンな素材のレザーステアリングは、なぜか皮脂の吸着性が高いです。
様々なメーカーがドライビンググローブ出していますが、レザーのフィンガーレス等は自分の趣味に全く合わないです。
手首の部分のディティールはキルティングのようなエンボス加工のデザイン。
手のひらはグリップ力があまり高くないPUレザーです。粘着性が高いとステアリング操作が非常に危険です。
手の甲の部分はメッシュ素材で通気性が高いです。
本当にこれがワーキンググローブ?という程のスマートなデザイン。
カート等のレーシンググローブから派生したような雰囲気です。
人差し指にプーマのアイコンの飛ぶ猫マーク。
早速、使いましたがステアリングの操作性は抜群です。
こちらはもともと持っていたクルマのディテーリングで使うグローブ。
同じユニワードのライセンス品。
プーマのアパレル。
機能性もさることながら、カラーリングや遊び心のあるデザイン性が気に入っています。
BMW M Performance shoes と言っても良い程の「M」にインスパイアされたモデル
BMW M motorsports とのコラボで生まれたドラシュー。
ドラシューの特徴であるアールがかかったソール(踵)
まんまタイヤのトレッドパターンをイミテートしています。
独特なソール形状でペダル操作はしやすいです。
乗る愉しみは使う愉しみ。