X6 MのBMW・バッテリー充電・CTEKバッテリーチャージャー・監視モード・AGM BATTERYに関するカスタム事例
2024年12月20日 07時19分
今朝は−3℃で滅茶苦茶寒いです。
走行距離が少なくてもどんどん消耗していくバッテリー。
横綱クラスのF86はラゲージルームの後方に大型のAGMを2基積んでいます。
冬期は乗らないと特にバッテリーの放電が高いと言われています。
以前、所有していたF10はバッテリーの電圧不足を起因としたidriveのエラー(CBSのメンテナンスコードの不具合)が多発しました。
そのため、バッテリーの電圧だけは特に気を使って維持管理をしています。
チャージャーは瑞典国の定番メーカー「CTECK」を使っています。
このチャージャーはスグレモノでメンテナー機能も付いています。
BMWのチャージ方法は簡単でバッテリーにアクセスせずに、エンジンルーム内部の専用の端子にワニ口を取り付けるのみです。
チャージャーは満充電になると自動的に監視モードに移行します。監視モードで電圧が低下するとまたチャージの工程に入ります。
その際にサルフェーション除去モードになるため、放電だけでないバッテリー内部の劣化を抑制することができます。
基本的に駐車中はコンセントに常時繋ぎっぱなしにしています。
チャージャー本体の裏側は作動中はかなりの熱を帯びます。素手で触り続けるとアチチと火傷するレベルです。
そのため滑り止め用のゴム台座を貼り付けてカサ上げしています。
これにより裏面と設置面のクリアランスが生じます。
設置面への熱伝導を軽減します。
純正バッテリー交換は円安の影響で1個でも10万円を超えてくると思います。
できるだけ長く使えるように心がけています。