X6 MのS63B44B・LLC補充・テスト走行問題無し・配線テープ・エンブレムに関するカスタム事例
2024年11月25日 07時39分
先日から冷え込みがキツくなり寒くなりました。
少し前に補充したLLCをチェックするとMAXよりも上まで補充したものが、下がっています。
量的に20cc位。
エンジン周辺や車両の下をペンライトを使ってくまなくチェックしましたが、漏れは見つかりませんしニオイもしません。
とりあえずまたLLC希釈液を作成して補充。
S63B44Bの泣きどころのターボチャージャーへのクーラントライン。
ここが特に漏れやすいところのようです。
Vバンクの真ん中の停車中に相当な熱を帯びるゾーンのため、ゴムホースにアルミと不織布の断熱材が巻かれています。そのクーラントラインの直下に2基のターボチャージャーがクロスしています。
F系のX5MとX6Mは、同じくF系のM5/M6とは異なり、このクーラントラインがレイアウト上で改良を加えられています。
ぱっと見4本あるクーラントラインが2本になっていて、もう2本はインタクーラーのダクトの下側にセットされています。
またMAXからチョイ上まで補充。
今日は高速と下道を混ぜて強弱をつけて走ってみました。
帰ってきてからタンクを開けると、水位は同じでよくわかりません。
10個のラジエーターを持つエンジンなので、冷却系の補器及びクーラントラインが非常に多岐に渡り、張り巡らされています。
そのためエクスパンションタンクの予備のLLCが各補器系に出入りして、蒸発やリターンの繰り返しでの液面レベルに変化を予想しています。外気の温度変化なども影響してそうです。
エンジンをチェックしていましたら配線を束ねるテープが熱で劣化してポロポロになっていました。
補修で電装専用の布粘着テープの登場です。
一度巻いたら粘着性が高く、なかなか剥がれません。
適当な長さで斜めにカットします。
交換後。やはりVバンクの真上の高熱の場所は劣化が進みます。
///Mエンブレムを取り付けしました。
安価でしたのでたぶんコレは中国製のパチものです。
当然クルマにはつけません。
ガレージハウスのシャッターボックスに貼りました。
なかなか良い感じです。
バンソンのステッカーはかなり前に貼ったもので、長い間に紫外線や熱等の影響を受けているとは思いますが、色褪せもしません。
極厚のレザーウェアメーカーゆえに、ステッカーも耐久性があります。
///Mパチものは耐久性はどうなんでしょうか。