X6 MのBMW・アルカンターラ・納車前準備・カーボンパーツ・Mモデルに関するカスタム事例
2024年01月13日 16時22分
納車準備が着々と進行中。
カーボンリアスポイラーの施工後フォトがサービスファクトリーから送られてきました。
末端の部分に若干の隙間があるものの、純正のMリアスポイラーよりも中央部分の立ち上がりが強調されています。
あとはカーボンミラーカバーの部品の到着をもって施工。
F85/86は、もともと国内の登録台数の少ない車両なので部品も同様です。本国発注系かなと思いましたが、BMWのパーツディストリビューターがラスト1セットをストックしていて、即買いで調達でした。
今回の購入では、追加メニューでコーティングとポリッシュを依頼しました。
自分の場合、屋内で空調が効く保管方法なので、ハイグレードは不要とのことで、安価なものにしました。
施工はガソスタで行うような1日で終わるものでなく、かなりの日数をかけてディテーリング、ポリッシュ、施工の流れになるようです。
基本はテキトーに水洗いだけで良いそうです。
しかし今度のクルマはルーフが高いので脚立で洗わないと届かなそうなサイズです。
フロント285は今まで乗っていたF10のリアよりもさらに太いです。
同じエンジンを積むM5とM6はインタークーラーが剥き出しですが、X6Mはどこにあるかと思ったらエアクリーナーユニットの直下に隠れていました。
M5とM6はエアクリーナーユニットがセパレートですが、X6Mはデカいのが1個で開口部が大きくなっています。
リアに325はまさにスーパーカーサイズ。
タイヤ4本費用もかなりの高額です。ただ前のオーナーさんが昨年にパッドも含めて全て交換されていました。
タイヤのサイドウォールに、製造年月日があるので、記録簿やメンテナンスノートに記載がなくとも、確認することができます。
またフロントサスペンションははコイルスプリングですが、リアはエアサスシステムです。
試乗の時に凸凹道をコンフォートのプログラムで走りましたが、やたら乗り心地が良かったのはこれの恩恵ですね。Mモデルってこんなにマイルドなのかと思いましたが、スポーツモードのプログラムではワイルドそのものです。
フレームはバルクヘッドから左右それぞれ2本の太いサイドフレームが生えていて、骨太になっています。
納車は月末頃の予定で連絡が入りました。
前車F10の任意保険は中断証明を取得済みで、後はF86の登録が完了したら、継続検査証を送ってもらってネットでポチっと契約です。
ネット型自動車保険は代理店型と異なり、各種の付帯保証を自分で選択でき、複数台を所有していると弁護士特約や個人賠償責任保険等の重複等で保険制度を理解しておかないと損をしたりします。ただ各保険会社のHPやヘルプデスクで丁寧に教えてくれますので大変、勉強になります。
今回はMモデルで車両保険が高くなるかと思いましたが、以外にも新規登録からの経過年数の関係か安かったです。
また今回のクルマの購入では新車から現在時点までの記録簿の一式を現車確認とともに閲覧させて頂きました。記載事項の何を見るかというと、各点検毎にブレーキパッドとタイヤの残量の記載が必ずありますのでそれがドnように推移してきたか、オイル交換や補充の履歴等を確認します。
各種の整備状況と消耗品の交換履歴を確認し、乗換後で近々に大きな交換サイクルがくるような部品がないかを精査しました。故障は仕方ないことですが乗換で直ぐに諸々のコストと時間かかるのも出来るだけ回避したいところです。
納車まで半月かかりますが、事前準備等で拵えておきます。
クルマは子どもを乗ることが多く、車内で飲食をして散らかすことが多いです。今まで乗っていたF10はアルカンターラのシートファブリックでしたので、飲み物をこぼすと染み込んでしまい、メンテナンスが困難です。特に小さな子どもは嘔吐もしますのでよく見てないとクルマの中がゲ⚫︎まみれになります。
個人的には布シートのほうがホールド性も高く、好みでしたが、乗り換えるF86はレザーです。
汚れは染み込む前に拭き取ることができますが、菓子の食べ散らかし対策で、アルカンターラのファブリックの生地を活用しています。
セレクターレバーの周辺は子どもがお菓子やポケモンカードを置いたりします。
ちょうどセレクターレバーがニョキっと顔を出すようにカットして、ダイソーの縫製コーナーでで買ったクロームのボタンを付けています。
これですと傷もつかず汚れもキャッチしてくれます。
ただシフター周辺の操作ボタンは指先の感覚でブライドタッチになります。
時間はあれば生地の持ち込みにて、イオンモールの洋服直しのお店で、縫製サービスもやってくれるそうなので加工して貰おうかと思います。